出版社内容情報
苦しい時こそニヤリと笑え! 締切(ほとんど)守って40年。熱血漫画家が教えるスケジュール管理、ピンチを乗り切る方法、そして生き方。
【目次】
内容説明
締切(ほとんど)守って四〇年。熱血漫画家が教えるスケジュール管理、ピンチを乗り切る方法、そして生き方。
目次
第一章 締切ってかっこいい
第二章 漫画家と締切
第三章 スーパー島本和彦、降臨
第四章 ごまかしてるんじゃない、安心させてるんだ!
第五章 嫌な仕事こそ完璧に
第六章 自分の「面白い」を取り戻す
第七章 机で死んじゃダメだ!
第八章 俺が一緒に殴られてやるよ!
第九章 でもやっぱり、締切があると頑張れる
おわりに かっこよく負ければいい
付録 カウントダウンbook傑作選
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
27
「炎の転校生」で知り「吠えろペン」とか「アオイホノオ」も読み、Twitterとかでの発言も面白がっていた。この一冊はその面白さを裏切らない内容で、なんだかまるごと島本和彦。すごい大ヒットとか世に影響を与えるとかはないけれど、それでも漫画を描き続けてきたプロとしての、おしつけではない素直な独白だと思う。あの筆文字で描かれると、熱い主張のように思えるし、実際そうではあるんだけど、その裏にはもっと控えめな、冷静さや自虐の色がある気がする。「ヴァンパイドル滾」頑張ってください。2025/12/12
akihiko810/アカウント移行中
27
漫画家・島本和彦はいかに締め切りを守り乗り越えて、漫画仕事をこなしてきたか、の本。印象度B+ 島本は、かなり無茶な量の仕事を引き受けてきたようだ。これも描き飛ばし型のギャグマンガ家だからできたことだろう。力を入れて描いた作品がそれほど売れなかったから、「もういいや」と肩の力を抜いて描いた「アオイホノオ」が売れるのだから、世の中はわからない。 現在は無茶な働きをやめ、家族を大事にし、故郷の北海道で父の事業の会社を継ぎ、経営者として「堅実に」二足のわらじで漫画家をしているが、正直本書の後半はつまらなかった2025/11/23
よっち
26
締切(ほとんど)守って40年。熱血漫画家が教えるスケジュール管理、ピンチを乗り切る方法、そして生き方を語る1冊。締切を守るには早くから手を付けるとか、いかに計画的にやるか以前に、自分がどこまでできる人間なのかを見定める闘いと語る著者が、スケジュールに能動的であること。編集者と意見対立した場合は自信を失わないように争わない、相手を立てながら勝手に裏切ると楽になれる。カッコいい負け方や妥協点を見出すこと、泣きながらでも手を動かす重要性など、実体験に基づいた迷言をいろいろ熱く語っていてなかなか面白かったですね。2025/11/27
kei-zu
24
本を読んでいる間、文章が島本先生の声で脳内再生されました。気になる文章にラインを引いていたら、その量がとんでもないことに。「「この仕事になぜここまでしたんですか!?」っていう声を、私は聞きたい」とか良いですねぇ。名作誕生の話しも興味深いものばかり。「逆境ナイン」の舞台裏ってそうなの?と驚きました。付録のカウントダウンブック再録は拡大コピーして職場に貼っておきたい。2025/10/11
わたー
20
★★★★☆マンガ家島本和彦の創作論、主に締切とはどう向き合うべきかについて語られている1冊。エッセイというか、インタビューというか、肩ひじ張らないざっくばらんな内容になっているので読みやすいのだが、読み終わってみると、小学館の謝恩会に参加したかったから締切ブッチしたことと、福地翼の描くラブコメはいいぞ、ということしか残らなかったような気もする。良くも悪くも島本節の効いた1冊だった。2026/03/22
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