ちくまプリマー新書<br> 不登校のあの子に起きていること

個数:
電子版価格
¥935
  • 電子版あり

ちくまプリマー新書
不登校のあの子に起きていること

  • 提携先に51冊在庫がございます。(2025年09月21日 00時39分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480685278
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0237

出版社内容情報

不登校になったら

勉強についていけない?

そのまま引きこもり?

まずは実状を知ろう。



不登校の小中学生は約34万人。もしクラスの子が、自分が、わが子が、不登校になったとき、どんな困難や解決方法があるのか。学校に行かない・行けない彼らをとりまく環境はどうなっているのか。子どものつらい気持ち、親の孤立などの現状を伝える。



教育ジャーナリストおおたとしまさ氏推薦!

「煽らない、脅さない、誤魔化さない。

これほど丁寧で真摯で冷静で網羅的で

バランスのとれた不登校の本を私は知らない。」


【目次】

第一章 三四万人という数字の背景 ── 不登校の現状

第二章 学校に行かないのもつらい ── 子どもの気持ち

第三章 軽視されている保護者の孤立 ── 親の気持ち

第四章 ゲームと寝坊のスパイラル ── 家庭での対応方法

第五章 先生も不登校のプロじゃない ── 学校との相談・交渉

第六章 不登校ビジネスに要注意 ── 適切な居場所探し

第七章 不登校は「お先真っ暗」なのか ── その後の進路

内容説明

もしクラスの子が、自分が、わが子が不登校になったとき、どんな困難や解決方法があるのか。学校に行かない・行けない彼らをとりまく現在の環境は?勉強についていけない?そのまま引きこもり?まずは実状を知ろう。

目次

第一章 三四万人という数字の背景―不登校の現状
第二章 学校に行かないのもつらい―子どもの気持ち
第三章 軽視されている保護者の孤立―親の気持ち
第四章 ゲームと寝坊のスパイラル―家庭での対応方法
第五章 先生も不登校のプロじゃない―学校との相談・交渉
第六章 不登校ビジネスには要注意―適切な居場所探し
第七章 不登校は「お先真っ暗」なのか―その後の進路

著者等紹介

〓坂康雅[コウサカヤスマサ]
1977年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了。現在は和光大学現代人間学部教授。公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

20
主に保護者を読者対象として書かれた不登校に関する入門書。子どもの気持ちを尊重する必要性を説いている。フリースクールなどの学び場や高校進学などの具体的な進路についても書かれているので、役に立つ一冊であろう。もし悩んでいる親御さんがいたら是非読んでもらいたいと思う。子どもとの接し方が変わるきっかけにもなる。2025/08/18

しげ

7
「小中学校が不登校でも、多くの子が高校や大学に進学しているから大丈夫!」という結論を読んで、結局ゴールは学校なのか、と肩透かしを食らったような気持ちになりました。多様性の時代と言われるけれど、生き方はまだまだパターン化されているような。学校もさまざな経験や学びに触れられる豊かな場所だとは思います。2025/09/16

ソーシャ

7
不登校の当事者、保護者、教職員のそれぞれが抱える事情について考え方の根拠とともに丁寧に解説されていて、現代の不登校について知りたいならまずこの本といった感じの新書。利用できるサービスのメリット・デメリットについても書かれていますし、著者の考えについても根拠とともに述べられているので批判的に読むこともできます。タイトルは子ども向けに書かれた本のようですが、どちらかというと大人に向けて書かれた本ですね。学校恐怖症の問題は河合隼雄の時代からある問題ですが、この本はある意味そのアンチテーゼになっている気がします。2025/08/09

みさと

4
子どもが不登校になったら何が起こるのか。年々増え続け社会問題となっている割には誤った認識が多い。ストレスが限界値を超えて学校へ行くということから逃げても楽にならない子ども、3つの孤立に苦しむ親(特に母親)、限界に来ている学校・教師。親と学校は敵対してほしくない。教育支援センターやフリースクールなど学校以外の居場所が広がっている一方、それで儲ける不登校ビジネスも見られる。社会の「普通」は変化してきているが、まだ「不」登校と否定的な言葉を遣っている。学校に行かなくても人生は終わらないことがもっと広がれば。2025/09/08

あーちょ

4
勉強になった。学校に行かないことは悪いことではないが、将来に向けて停滞しているのならばそれは良くないと思う。安心して過ごせる場所から楽しさを見つけ、学校の勉強だけではない勉強をしていけることが良い。2025/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22700756
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品