出版社内容情報
からだを温める。深く呼吸する。自分と打ち合わせをする。自分の年表を作る。体や心をたいせつにするワークで、自分の気持ちに気づいて心地よく変わる。
内容説明
自分のしたいこと・したくないことは何?自分くらいは自分の味方でいよう。自分が変われば周囲も、見える世界も変わる。本来の自分を取り戻せるワーク付き。
目次
第1章 わたしって誰?―「自分風」ができあがる子ども時代
第2章 自然の法則
第3章 着ぐるみを着ていたわたしと、どうやって着ぐるみを脱いでいったか
第4章 さあ、自分をたいせつにしよう
第5章 自分をたいせつにするためのちいさな知恵袋
第6章 自分をたいせつにすることを習慣にするには?
第7章 さあ、いよいよあたらしい時代です
著者等紹介
服部みれい[ハットリミレイ]
文筆家、詩人、『murmur magazine(マーマーマガジン)』、詩とインタビューの本『まぁまあマガジン』『murmur magazine for men(マーマーマガジンフォーメン)』編集長。育児雑誌の編集者を経て、ファッション誌のライティング、書籍などの編集、執筆を行う。2008年に『murmur magazine』を創刊。あたらしい時代を生きるためのホリスティックな知恵を厳選して発信。代替医療に関する書籍の企画・編集も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
22
自分を愛する人は自分以外の存在も同じように愛する。自分の味方をしてあげる。自分を責めない。自分を受け入れる。自分に優しくする。本当に「おいしい」と感じるものを食べる。成功と失敗ではない、「成功」と「学び」があるだけだ。罪悪感と自己卑下を手放そう。やりたいと思ったことはすぐにやろう。などなど・・・2023/09/22
りえこ
14
若い人に向けた本。そうそう、わかるわかると思う部分もあるし、偏って感じる部分もあるけれど、悩んでいる人にはとても助けになる本だなと思いました。2023/06/18
クロメバル
9
最近やっと気づいたこと。私も、大切にしてやろう。2021/09/07
橘
7
自分をたいせつにできてないなぁと思うので読んでみました。語り口から醸し出される空気や世界観がNot for meだ…と思って、目新しい事もあまりなく、サラサラと読みましたが、よく見かける繰り返し書かれてる事ってやっぱり大事な事なんだな。今とりあえず自分のやりたい事とは、を考えてみるきっかけになりました。2023/07/12
ブルーツ・リー
4
これは、感想と言うか、警告です。 この本は、スピリチュアル本です! 図書館で、DV防止週間の特集資料にあったので借りて来たのですが、まさかのスピリチュアルで、驚き、また、DVの被害者の方が読んでしまった場合、DVから逃れるために新興宗教に入りかねないと思い、図書館職員にも、一応話したところ、職員で調べて、検討いただける事になりました。 「服部みれい スピリチュアル」で検索をかけると、怪しげな情報が、ずらーーーーっ!!っと出て来る状態です。 筑摩で出している本ですし、よく注意しないで読むと、絡めとられます。2022/12/02