ちくま文庫<br> 反アート入門

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ちくま文庫
反アート入門

  • 椹木 野衣【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 筑摩書房(2026/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480441102
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0170

出版社内容情報

アートはいつも居心地がわるい。この世界への違和を創作の原点としているものだから。アートはとても血なまぐさい。古い価値観を超えようとするものだから。アートはめちゃくちゃやってよい。外部で対抗しているときにいちばん生命力をもつものだから──。「アートとは何だろう?」という問いに、美術批評の第一人者が斜めから斬りこむ、ラディカルな入門書。解説 牧野伊三夫


【目次】

門のまえで

第一の門 アートとはどういうものか

1 アートの出生とその証明

2 ジャンルはどのように分化したのか

3 絵画はもうなにも語ってくれない

4 すべてはアートのために

5 アートから表現を追放する

6 批評家がアーティストになった

7 アートを滅びの渦中に



第二の門 アート・イン・アメリカ

1 アートの独創vs.習熟の奨励

2 MoMAという新規格

3 ポップアートと死の平等

4 パフォーマンス ―― 全方位のアート

5 概念とアート ―― 手技なき消耗戦

6 冷戦という「空調」システム



第三の門 冷戦後のアート・ワールド

1 アメリカのアートがすべてではなかった

2 ウエスト・コーストからの妄想と惨劇

3 パンクなイギリスの若き台頭者たち

4 アートはメチャクチャやってよい ―― 中国の新世代

5 「作らない芸術」があってよい

6 「現代美術」から逃げ出せ!



第四の門 貨幣とアート

1 アートと投機マネーはよく似ている

2 蓄財家たちの癒されない渇望

3 絵画は紙幣に憧れる

4 アート〈キリスト〉貨幣経済

5 ヒューマニズムの先へ



最後の門 アートの行方

1 わたしたちにとってのアートとは?

2 「あらわれ」と「消え去り」のアート

3 「工」よりも「趣」を

4 芸術には芸術の「分際」がある

5 アートに宿すおそるべき混沌

6 「いま、ここ」が山となりアートとなる

7 いつの日かアートは解放され



門のあとで



あとがき



解説にかえて  牧野伊三夫

内容説明

アートはいつも居心地がわるい。この世界への違和を創作の原点としているものだから。アートはとても血なまぐさい。古い価値観を超えようとするものだから。アートはめちゃくちゃやってよい。外部で対抗しているときにいちばん生命力をもつものだから―。「アートとは何だろう?」という問いに、美術批評の第一人者が斜めから斬りこむ、ラディカルな入門書。

目次

第一の門 アートとはどういうものか(アートの出生とその証明;ジャンルはどのように分化したのか ほか)
第二の門 アート・イン・アメリカ(アートの独創vs.習熟の奨励;MoMAという新規格 ほか)
第三の門 冷戦後のアート・ワールド(アメリカのアートがすべてではなかった;ウエスト・コーストからの妄想と惨劇 ほか)
第四の門 貨幣とアート(アートと投機マネーはよく似ている;蓄財家たちの癒されない渇望 ほか)
最後の門 アートの行方(わたしたちにとってのアートとは?;「あらわれ」と「消え去り」のアート ほか)

著者等紹介

椹木野衣[サワラギノイ]
1962年、秩父市生まれ。美術評論家。著書に『後美術論』(吉田秀和賞受賞)、『震美術論』(芸術選奨文部科学大臣賞)など。同志社大学文学部卒。現在、多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユヅル

0
現代美術などの捉え方や歴史など知らなかった事が多く、読んでてとても面白かったです。それにしてもアートについて突き詰めて考えると哲学のような話になってくるんですね。2026/07/30

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