ちくま文庫<br> 井伏鱒二ベスト・エッセイ

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ちくま文庫
井伏鱒二ベスト・エッセイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480440549
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

情緒的にならず、ユーモアをつねにわすれず、長い時間をかけてみずからの文章を練りあげた井伏鱒二。日本語を読む歓びにのびのびと浸る精選集。


【目次】

内容説明

釣りと酒と将棋をこよなく愛し、95歳の長寿をまっとうした井伏鱒二。情緒的にならず、ユーモアと忍耐をつねにわすれず、しぶとくも愉しげに日々を送ることの秘訣を文章のうちに溶かし込んだ―。太宰治、牧野信一、青柳瑞穂などとの長い友情をシニカルにつづった人物評も収めた、日本語を読む歓びにのびのびと浸る精選集。

目次

1(終電車;はじめて見た映画;ヘットの匂を嗅ぐ;森〓外氏に詫びる件;角帽の色(早稲田)
子供のときのこと
仔犬のこと
坪内逍遙先生)
2(母;牛込鶴巻町;青羽雀のおじさん;面罵の熟語;釣魚記;増富の谿谷)
3(晴耕せず雨読せず;小鳥の巣;阿佐ヶ谷会;支離滅裂;牧野信一のこと;余談;眼鏡;グダリ沼;雨のいろいろ;在所言葉;時計・会・材料その他;「が」「そして」「しかし」;猫;におい)
4(琴の記;七月二十三日記;釣りの旅―釣竿・魚籃;英語について;正宗さんのこと;宇野(浩二)さんの魚釣
シンガポールで見た藤田嗣治

青柳瑞穂と骨董
下曾我の御隠居)

著者等紹介

井伏鱒二[イブセマスジ]
1898‐1993年。広島県福山市生まれ。本名満寿二。はじめは画家をも志すも、やがて文学に専心し、『鯉』『山椒魚』で文壇に登場。独自のユーモアと哀感ただよう多くの作品を書いた

野崎歓[ノザキカン]
1959年新潟県生まれ。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。放送大学教養学部教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まさ☆( ^ω^ )♬

7
1930年〜1983年という長い期間に渡って発表されたエッセイの中から37編が厳選されている。長寿なだけではなく、生涯文章を書き続けたという事が凄い。まるで小説のようなエッセイもあり井伏文学を堪能できる。面白かった。2025/11/02

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