内容説明
天才科学者ローゼンベルク博士のつくった最新式の小型潜水艇“イーゲル号”。小学生のぼくは、その乗組員としてふたたび異世界への冒険に出る。なぞの大渦にまきこまれ、たどりついたさきは無人の砂漠のように見えたが―。予測不能の展開にますます目がはなせない、海洋アドベンチャー・第2弾!小学校高学年から。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。亜細亜大学教授。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞
コジマケン[コジマケン]
小島/賢。1964年、東京都生まれ。イラストレーター、マンガ家。1990年第5回MOEコミック大賞のコミック賞を受賞し、マンガ家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe@読み聞かせメーター
5
小5の娘。ひとりよみ。「パパ借りてきてくれてありがとう。本当に面白い。」 2021/06/18
鯖
5
砂漠で水探し。ファンタジーでありながら、日独伊三国軍事同盟なんかも出てきたり。2015/10/10
サラサラココ
4
小2、「イーゲル号の2ないの?」ということで、潜水艇の冒険第2弾を読んだ。3巻までしか見当たらず、もしかして3までしかないのかな?黙々と読んでいた本なのに、どどどどうしよう。2020/10/24
そら@真面目にダイエット中
3
面白くないわけじゃないんたけど、物足りなさとワクワク感不足。2022/05/22
亮さん( ̄^ ̄)ゞ
2
砂漠出会ったサボテンのような知的生物と木のような生物。その二つの生物を救うために奔走する回でした。相変わらず面白いです。ハンスハンスの発言できになるのがかなりあります。あいつ一体何者?2016/03/26