ちくま文庫<br> 戦国武将と男色 (増補版)

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ちくま文庫
戦国武将と男色 (増補版)

  • 乃至 政彦【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 筑摩書房(2024/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480439420
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0121

出版社内容情報

信長と森蘭丸、謙信と直江兼続、武田勝頼と土屋昌恒──。武家衆道の「夜」に光を当て、男心と歴史を動かした傾国の「美少年」に迫る。解説 井上泰至



織田信長と森蘭丸、武田勝頼と土屋昌恒、大内義隆と陶晴賢

男心と歴史を動かした

傾国の「美少年」たち

武家衆道の「夜」に光を当てる



「織田信長×森蘭丸、上杉謙信×直江兼続、武田信玄×高坂昌信……戦国武将が麗しい小姓を寵愛するのは当然の嗜みで、人々はその関係を心から礼賛した──」とする「常識」は、どこまで事実なのだろうか。本書では、史料をベースに、俗説と実像を区別していく。男心と歴史を動かした武家衆道の盛衰史。

解説 井上泰至

内容説明

「織田信長×森蘭丸、上杉謙信×直江兼続、武田信玄×高坂昌信…戦国武将が麗しい小姓を寵愛するのは当然の嗜みで、人々はその関係を心から礼賛した―」とする「常識」は、どこまで事実なのだろうか。本書では、史料をベースに、俗説と実像を区別していく。男心と歴史を動かした武家衆道の盛衰史。

目次

プロローグ 戦国時代の武家男色、その俗説と実相
第1部 室町幕府と男色文化(公家・宗教社会の男色―禁断の扉を開いた足利義満;足利将軍と男色―稚児から小姓へ;守護大名と男色―大内義隆・武田信玄)
第2部 戦国武将と男色の実相(東国の戦国武将と男色―武田・北条・長尾・今川・朝倉氏ほか;奥州の戦国武将と男色―大崎・上杉・蘆名・蒲生・伊達氏ほか;西国の戦国武将と男色―大内・黒田・宇喜多・毛利・島津氏ほか;信長・秀吉・家康と男色―織豊期から江戸期まで)
エピローグ 江戸時代の武家男色、その隆盛と衰退