ちくま文庫<br> しかもフタが無い

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ちくま文庫
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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480438751
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

◆【描き下ろしイラストエッセイ「カバーのウラのものがたり」を収載】
初回配本限定特典として、本のカバー裏全面に描き下ろしイラストエッセイ「カバーのウラのものがたり」を収載しております。

初回配本特典は、ご好評につき終了いたしました。


デビュー作を文庫化。「絵本の種」「創作の原点」となるアイデアスケッチをそのまま本にしました。くすっと笑えて、なぜかほっとするイラスト集です。

内容説明

ヨシタケさんが絵本作家になる10年前に刊行され、すべてのキッカケとなったデビュー作を文庫化!「絵本の種」「創作の原点」となるアイデアスケッチをそのまま本にしました。日常の一コマを切り取り、妄想をふくらませ、イタズラをたくらむ、ヨシタケさんの「頭の中」へ読者をご案内。くすっと笑えて、なぜかほっとするイラスト集です。

著者等紹介

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

179
著者の一作目、言ってみれば草稿集です。ただ、やっぱり視点が凡人とはちょっと違うかなと思いました。確かにそうだと思える部分、そう言う見え方かと驚く部分、そしてハッとさせられる部分。どれも新鮮に感じたと言うことは、それだけ自分の頭が固くなっている証左。日頃から考え方は柔軟でなければと、改めて思いました。2024/05/15

175
ヨシタケシンスケさんのスケッチ集。ヨシタケさんの頭の中で考えている取るに足らないものという感じ。哲学的で面白く、くすっと笑えました。いるいるこんな人、という人物像、あるあるな状況に共感しきりでした。おまえの家の冷蔵庫をあけっぱなしにしてやる、最高です。エライ脅迫。2023/03/18

fwhd8325

134
世田谷文学館でヨシタケシンスケさんの展示を見たのは2022年。どんな隙間も見逃せないほどの圧倒的な展示だったと記憶しています。とても楽しく、年甲斐も無くはしゃいでしまったようです。この文庫は、ヨシタケシンスケさんが世に出るきっかけとなったデビュー作のようです。こちらもとことん楽しませてくれます。2024/01/08

Kazuko Ohta

105
ヨシタケさんが絵本作家としてデビューしたのは2003年。そのデビュー作を筑摩書房が文庫化しちゃいましたというもの。ひとつひとつに脈絡があるのかないのか、なんとなくこちらは戸惑う。添えられた字も今と変わらないように見えつつも、上手下手とは関係なくちょっぴり読みにくかったりして、うん、確かに若かりし頃の作品だろうと思わされます。今よりもほんの少し悪意を感じる一節もある(笑)。だけど若くてもやっぱりヨシタケさんはヨシタケさん。いくつかはその言葉に感じ入り、いくつかはふきだしてしまう。そして切ない。そこが好き。2023/11/15

ネギっ子gen

99
【どこかで誰かが私を見つけてくれるかもしれない。誰かの中に残り続けてくれるかもしれない。その誘惑に勝てる人など、この世にいるでしょうか】創作の原点ともいえる、著者が日々思いついたことを、そのままメモに残したイラスト集。著者が30歳の時に初めて出した「書店で流通する本」の文庫本。【電車】乗車口が閉じる間際に、2片の雪が車内に。「雪がかけこみ乗車」。【説教】仁王立ちでガミガミの妻。両眼をギュッと瞑り、身を小さくして怒りが鎮まるのを待つ夫。「どんな時でも、私のグチを聞くのがアンタの役目でしょーが」。凄い観察力!2023/07/23

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