ちくま文庫<br> 戦う石橋湛山

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ちくま文庫
戦う石橋湛山

  • 半藤 一利【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 筑摩書房(2019/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480435880
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0121

出版社内容情報

日本が戦争へと傾斜していく昭和前期に、ひとり敢然と軍部を批判し続けたジャーナリスト石橋湛山。壮烈な言論戦を大新聞との対比で描いた傑作評伝。

内容説明

いまこそ読み直したい不屈の言論魂!昭和初期、敢然と軍部を批判し続けた壮絶な言論戦を、日和見な大新聞との対比で描いた傑作。

目次

序章 その男性的気概
第1章 「大日本主義」を捨てよ
第2章 統帥権干犯の残したもの
第3章 日本は満洲を必要とせぬ
第4章 理想国家とは何なのか
第5章 天下を順わしむる道
終章 醜態を示すなかれ

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋社入社。「文藝春秋」「週刊文春」の編集長を経て専務取締役。同社を退社後、昭和史を中心とした歴史関係、夏目漱石関連の著書を多数出版。主な著書に『昭和史』(平凡社 毎日出版文化賞特別賞受賞)、『漱石先生ぞな、もし』(文春文庫新田次郎文学賞受賞)等がある。2015年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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風に吹かれて

17
昭和五年のロンドン軍縮会議、六年の満州事変、七年の満州帝国成立、八年の国際連盟脱退という時期における日本のジャーナリズムを描写。その後の日本の進み行きが見えていたかのような石橋湛山の先見性がある論説と言論の自由を堅持する姿に感銘を受けるが、それ以上に軍部宣伝紙であるかのような主要新聞の報道に驚き呆れ、そして恐怖を感じた。マスコミに煽られた国民は軍部の、とりわけ関東軍の横暴を受け容れていく。→2021/09/06

ダージリン

7
石橋湛山は地元の高校出身ということもあって、以前から関心を持っている。何冊か著作も読んでいるが、本当に尊敬すべき人だと思う。あの時代に時局に阿ることなく、ぶれずに主張を続けたのは並大抵のことではあるまい。それにしても湛山の鳴らす警鐘空しく戦争へと向かっていく様は何ともやるせない。軍部の暴走だけでなく、当時の新聞も牽強付会、独善的な理屈を並べてて世論を煽り、国民もそれに乗っかり、陶酔しながら戦争へと突き進んでいく姿に慄然とする。この流されやすさは実に怖い。この轍を踏まないよう肝に銘ずるべきだろう。2019/10/05

shun

7
 軍部が政府や昭和天皇の意向を無視して、満州事変から第2次世界大戦に向かう様子を石橋湛山の当時の記事を軸に相対化し、見直すことのできる一冊。やはり衝撃的なのは朝日、毎日新聞の軍部を後押しする世論形成への大きな貢献である。現在の2社の立場とは正反対といえる汚点が過去にあったというこだ。いや、密会によって報道を規制したり、誰かの都合の良い情報を流したり、キャスターを下ろしたり。もしかしたらその頃の悪い遺伝子が生き残っているのかもしれないと感じる今日この頃だ。世界各国との協調路線は本日の天皇のお言葉と相通じる。2019/05/03

ミハイル・キリーロビッチ

4
今求められるジャーナリスト、政治家はこういう人物だと思う。2019/05/09

mitya

3
著者が最近亡くなったことを知り、読んだことないと思っていたら、図書館で見つけて、タイトルが気になったので読んでみた。石橋湛山のことは全く知らなくて、勉強になった。昭和5年のロンドン軍縮会議から昭和8年の国際連盟脱退までの日本の言論について考察されている。湛山のみが小日本主義、平和主義を訴え続けていたのに、その声は届かなかった。戦争を鼓舞する形になったジャーナリズムの責任の重さを思う。2021/05/22

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