内容説明
地域によって大きく異なる食の「常識」。和歌山、沖縄、高知、福井では7割以上の人が天ぷらにソースをかけ、新潟、北海道では2割以上の人が納豆に砂糖を入れ、岐阜、愛知では8割以上の人が冷やし中華にマヨネーズをつける…。そんな47都道府県人の食の嗜好を徹底調査した名著『天ぷらにソースをかけますか?』と『納豆に砂糖を入れますか?』を、増補して1冊に。
目次
ソースで天ぷら
ぜんざいVS.お汁粉
中華まんを考える
たこ焼き・お好み鉄板系
牛対豚の「肉」談戦
お豆について
冷やし中華にマヨネーズ
日本の甘味処
味噌と味噌汁
漬物をどうぞ
カレーライスと生卵
納豆に砂糖
鮭とブリ
東海道における食文化の境界
糸魚川-静岡構造線を行く
著者等紹介
野瀬泰申[ノセヤスノブ]
日本経済新聞社特任編集委員、「B‐1グランプリ」主催団体顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報
食に関する常識をくつがえす、愉快な1冊。天ぷらにソースをかけないのは、納豆に砂糖を入れないのは――あなただけかもしれない。食に関する常識をくつがえす、愉快な1冊。天ぷらにソースをかけないのは、納豆に砂糖を入れないのは――あなただけかもしれない。解説 小宮山雄飛
野瀬 泰申[ノセ ヤスノブ]
著・文・その他