ちくま文庫<br> 私の東京地図

個数:
電子版価格
¥715
  • 電子版あり

ちくま文庫
私の東京地図

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年12月12日 21時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480434500
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

東京は再びオリンピックに向け普請中だが、街を歩けば懐かしい風景の片鱗を思い出す。今と昔の東京が交錯するエッセイ集。解説 えのきどいちろう

内容説明

下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。

目次

東京駅から始まる
粋筋の香りを残す―赤坂
道からの変貌―青山
静かな住宅街から盛り場へ―表参道
雑然とした日本の象徴―渋谷
映画館の町だった―新宿
都内最大の米軍基地だった―六本木
旧山の手人が集う―恵比寿・目黒
東京らしい風景が残っている―日比谷・有楽町
橋だけが残った―日本橋
変わらない町並みと不確かな記憶―銀座
古本と映画の町―神田
生れた町のこと―両国
いまは下町の代表地区―人形町
川の向こうとこっち側の違い―深川
暗いイメージの土地に…―本所
南の果て―品川
東京はまだ“普請中”
私の東京物語

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品