出版社内容情報
地球の自然とともに生きるための、ハートと魂へとのレッスン。そして、食べものについて知っておくべきこと。推薦=二階堂和美 解説=広瀬裕子
内容説明
地球に生きる者として、やるべきことをやり終えるまで、あなたの旅は続く。この星に帰るためのハートと魂へのレッスン。そして食べ物について知っておくべきこと。心も体も魂も健やかになれる詩的な言葉。時には苦難の多い人生の中で、自分のやるべきことに出会い、確信を持って歩くためのガイドとなる優しい言葉たち。
目次
イントロダクション
第1部 ハートへのレッスン
第2部 魂へのレッスン
食べ物について知っておくこと
著者等紹介
北山耕平[キタヤマコウヘイ]
1949年神奈川県生まれ。『WonderLand』(のち『宝島』と改称)創刊メンバー。1975‐1976年『宝島』編集長。同年『ポパイ』創刊に参加後、渡米。70年代後半の西海岸で「ニューエイジの勃興」に立ち会い、ローリング・サンダー(メディスンマン)と出会い、ネイティブ・アメリカンの精神を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
67
水瓶座さんにオススメの本と紹介されていて購入。前情報なしで読み始めたら、あ~私の好きなネイティブ・アメリカンの教えの数々だった!【地球という星で生き残るための意識を整え生き方の基本を確認しておきたいと望むすべてのひとのために。なによりも未来の世代のために知ること受け入れること実践することを通して内なる平和を求め生きている地球の大地や精神と分別あるつながりを求めつつ地球とひとつになった時分を守るための道案内になることを祈ります】今この激動の時代を生きぬく上での指針になりそうな1冊。2023/11/21
ナヲ
16
「自然のレッスン」の第2段!生きるって…。この規模で考え出すと、自分ってなんてちっぽけなんだろうと思う。とにかく進め!前へ!前へ!そして笑うのだ!2016/05/12
マッキー
10
詩のような印象を受けるが書いてあることはするすると入ってくる。ネイティブアメリカンから得た教訓のようなもの。2020/03/01
阿部義彦
10
自由とは? 自由とは 急いでしなくてはならないことが なにもないこと。2016/11/09
袖崎いたる
4
グレートスピリットの教えちゃん。神話なんかで学んだことがスッと繋がることが多い。たとえば地球が女性だとかいう話。自由とは不要不急の用事がない状態のことです…みたいな話はおもしろく読んだ。最後には人間は聖なるものではない、しかし聖なる行為をすることができ、その点で人間が人間をすることは困難な道となる…的なことが書かれてあった。この教えは哲学者カントが天の星辰と胸の道徳律を並べ立てたのを思い出させてくれる。道徳こそが聖性を帯びるっちゅーわけやな。2020/08/30