ちくま文庫<br> 寝ころび読書の旅に出た

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ちくま文庫
寝ころび読書の旅に出た

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480433015
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

いつか探検隊に入るのだ!と心躍らせた小学生時代から現在までに読んだ、冒険もの、旅行記、さらに科学もの、SFまで。著者の原点となる読書記録。

内容説明

小学生のときに読んだ『十五少年漂流記』『さまよえる湖』は少年シーナマコトの心を鷲掴みにした。以来さまざまな探検、冒険の本に傾倒し、やがてかつての探検家のあとを追う旅に出るようになった。パタゴニアから始まってシベリア、タクラマカン砂漠、アマゾン、パンタナール、メコン、チベット、モンゴル、北極へと足をふみいれる。本から生まれた少年の「夢」は、人生の「力」になっていったのだ。

目次

1章 やわらかい科学本というのがある
2章 黄金の読書時間を与えてくれた本
3章 流れる雲のむこうを見ていた人たち
4章 SFはタタカイだ!
5章 まくらを持って旅をする
6章 うまいもん食ったか

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家、写真家。79年より、小説、エッセイ、ルポなどの作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

157
椎名さんの読書に関する本は岩波新書でなん冊か読みましたが、これは新聞や雑誌などに掲載された読書録を集めたものです。やはり探検や生物に関するものが多い感じです。旅と探検の本BEST10や大人になっても絵本、シーナ文庫の101冊などにはまだ読んでいない本があり楽しみが増えます。2016/07/24

佐々陽太朗(K.Tsubota)

151
もうあかん・・・ 書痴というか、ビブリオマニアというか、読みたい本を見ると見境無く買ってしまう中毒患者にとって禁断の書をまたまた読んでしまった。 私も”寝ころび読書の旅”に出たいのだ。こんなものを出版されてはついつい読んでしまうではないか。見境無く16冊を発注! シーナさん、誠に迷惑千万でございます。 もうあかん・・・; 私バカよね~~♪ おバカさんよね~~~♪ 激しく後悔しながら、ウキウキしているのは何故だ? 2016/03/10

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

92
無類の本好きとしても知られる椎名さん。自分達が読んだ面白い本を世に知らせたいというだけで「本の雑誌」を創刊した事だけでもただの本好きではないことがわかる。そんな椎名さんが自ら面白い!と思った本にまつわるエッセイ集。これは要チェック。彼の趣味の本なので、科学、冒険・探検、SFの分野が多い。冒頭の日高さんの本。読みたいにチェック!続いて旅と冒険に関する本。読んだだけでなく、そこに行っちゃう行動力は素晴らしい。これもチェック!嗚呼、こんな本を読まなきゃ良かった。また、読みたい本が溜まってしまった。(笑)★★★+2015/12/16

kinkin

57
氏の好きな旅や冒険の本が紹介されていた。過去に岩波新書から出版されている「活字のサーカス」などで紹介された本も紹介されているので特に新鮮だとは思わなかった。4章の「SFは戦いだ」に紹介されている「透明人間の告白」、以前読んでいる途中に誤って売ってしまいそのまま中途半端になっていることを思い出した、探そうと思う。2015/12/10

SOHSA

50
《図書館本》学生時代だから今からかれこれ30年以上前だろうか。椎名誠にすっかり入れ込んでいた時期があった。小説からエッセイから何から何まで手当り次第読み漁っていた。椎名誠の作品はどれも、読み手の心と身体に優しくしみこんで元気にしてくれるものばかりだった。 今回、私にとって久しぶりの椎名作品は相変わらず心と身体にしみた。本書は作者のこだわりの本について溢れるほどの愛情を込めて綴られたエッセイである。それは同時に作者自身の人生観について語っているようでもある。久しぶりの椎名誠に久しぶりに酔いしれた。2017/06/02

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