ちくま文庫<br> 落語こてんパン

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落語こてんパン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480430526
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0176

出版社内容情報

現在、最も人気の高い演者の一人として活躍する著者が、愛する古典落語についてつづったエピソード満載のエッセイ集。巻末対談 北村薫

内容説明

落語ブームの中心の一人として活躍する著者が自ら演じ、愛する古典落語についてつづった初エッセイ集。道潅、子ほめ、道具屋などの前座噺から、らくだ、心眼等の大ネタまで五十席のあらすじ紹介や解説はもちろん、演じる立場からみた作品論、やりどころや難しさのエピソードも満載。

目次

道潅
子ほめ
道具屋
まんじゅうこわい
粗忽の使者
錦の袈裟
反対俥
按摩の炬燵
初天神
看板のピン
転宅
長屋の花見
寝床
提灯屋
ちりとてちん
青菜
目黒の秋刀魚
棉医者
野ざらし
夢金
寿限無
元犬
愛宕山
松竹梅
蟇の油
長短
たちきり
猫の災難
千早振る
動物園
味噌蔵
時そば
二番煎じ
蒟蒻問答
浮世床
らくだ
笠碁
仏馬
船徳
心眼
たらちね
家見舞
掛取萬歳
ねずみ
引越しの夢
小言幸兵衛
うどんや
百川
不動坊
竹の水仙

著者等紹介

柳家喬太郎[ヤナギヤキョウタロウ]
本名・小原正也。落語家。昭和38(1963)年東京生まれ。書店勤務を経て、平成元年に柳家さん喬へ入門。平成12年に真打に昇進。平成10年NHK新人演芸大賞「落語部門大賞」、平成16年度、17年度、18年度国立演芸場花形演芸会大賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞「大衆芸能部門」等、受賞多数。古典、新作ともに高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てふてふこ

16
古典落語のあらすじと、その演目を得意とした落語家紹介等のエッセイ。「按摩の炬燵」と「初天神」の師匠エピソードが良いなぁ。古典と新作両方演じる大変さと、落語への愛が伝わりました。2013/08/10

YONDA

15
喬太郎師匠が50席の解説?をしてくれるので、最近落語にはまり出した私には最適な本でした。喬太郎師匠が太りすぎて演れないと書いてあった反対俥をぜひ聞いてみたい。2022/10/16

Nazolove

13
落語の入り口にもなってくれたかた(志の輔師匠かもしれないけど)の古典落語の語りを聞かせてもらった。 この人がやってるの?と思うものもあったけどこれきっかけで聞いてみたくなった古典落語もあった。 本場の落語を聞いたことがない(ほとんどYouTube経由だけど)え、ウケてないときあったの?なんて思ってしまった。 この人の十八番が出来たら…なんて話があったけどいやいや充分楽しく聞かせてもらってますよ師匠、なんて思ってしまった。(笑)2019/09/24

いちろく

13
紹介して頂いた本。落語のエッセイ本。普段読まないジャンルの本だったので新鮮で面白かったです。正直、馴染みがない落語の雰囲気が、素人の私にも解りやすく伝わってきます。巻末の北村薫さんと柳家喬太郎さんの対談もいい。 2014/11/23

アマニョッキ

10
喬太郎さんの高座、何回聴いたかな。 少なくとも5回は観せていただいているのですが、新作が掛かっていたのは1度だけ。 私のなかでは喬太郎さんは古典を少しくだいて分かりやすく聴かせてくれる噺家さんのイメージ。 それにぴったりのとても読みやすい古典落語解説エッセイなのですが、、、 きょんきょーん、お薦めの落語家さん偏りすぎだよー!2014/08/28

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