内容説明
地名を見れば、その町が背負ってきた歴史や地形が一目瞭然!全国の面白い地名、風変わりな地名、そこから垣間見える地方の事情を読み解くとともに、現在の安易な地名変更に警鐘を鳴らす。ひらがな地名普及のわけ、縁起を担いで廃止された地名、地図に載らなかった地名など、地図に精通した著者ならではの幅広く興味深いエピソードが満載。
目次
まえがき―現代地名はどこへゆく
地名を見れば歴史・風景が読める
各地に息づく魅力の地名
人の営みが地名を変えた
苦心サンタンの新地名事情
整然とした地名はお好きですか
日本列島をつなぐ点と線
都道府県名の起源+珍しい地名あれこれ
ちくま文庫版あとがき―その後「日本の地名」はどうなっているか
著者等紹介
今尾恵介[イマオケイスケ]
1959年横浜市生まれ。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーハンド地図制作者およびフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
N島
14
地名に対する作者の執念に脱帽。面白地名だけを頼りにあてのない旅に出かけたくなりました。実りは少なくとも、充実した徒労感を味わえるはず!2015/10/14
はち
7
もはやコメントも何もないけど、この手の本が好きなだけ。山梨のお祭バス停行ってみたい。一日3往復やけど。2011/07/27
ペペ
5
先日読んだ「日本の地名おもしろ探訪記」よりも良かった。「鈴木宅前」という個人専用のようなバス停があることには驚いた。2015/10/02
京橋ハナコ
3
地名の本。ひらがなの住所は子供っぽく見える。難しすぎる漢字は問題だろうけどもう少し良いところで…折り合えないんだろうね。正解がないからね。2015/05/18
pitch
2
地名王(と勝手に呼んでいる)今尾さんが1995年に出した本の改討版。とにかく良く調べている。千葉の郡名の変遷など圧巻。しかし一番面白いというか、印象に残ったのは、巻末のちくま文庫版あとがき。新地名に対する著者の苛立ちがよくわかる。私も「西東京」ってなんじゃいと思ってたクチなので、全く同意しかないです。2022/06/20




