内容説明
空気の乾燥する冬は、眼窩を押さえ目を休め、神経を休めるために蒸しタオルで首を温め、指湯をする。湿気の強い梅雨時は、呼吸を深くするために息を吐ききり、腹の底から声を出し、指の間をよく広げておく。ヨーガや整体の技を生かしたセルフケアで季節ごとに元気になる!毎月の季節の移ろいと身体の自然の移ろいを楽しむために。
目次
睦月
如月
弥生
卯月
皐月
水無月
文月
葉月
長月
神無月
霜月
師走
著者等紹介
松田恵美子[マツダエミコ]
身体感覚教育研究者。日々の動作や日本文化における型などを感覚からひもとき、知恵や技として日常生活に活用することで、自分の身体を自分で育む姿勢を指導。学校教育における教材化の研究協力にも携わる。きゃりあ・ぷれす、ガイア、Be‐Nature Schoolなどで、「身体感覚講座」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。