• ポイントキャンペーン

ちくま文庫
男の花道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480420985
  • NDC分類 049
  • Cコード C0195

内容説明

気は利かず無粋で、女心はさっぱり…。打算や計算やマヤカシはない。その上、なんの実りもない。でも爽やか。これぞ男の中の男だ!東映任侠映画に立ち居振舞いとファッションを学び、童貞なのにエロ漫画を描く。漫画家、雑文家、映画監督、役者として、ノーボーダーにメディアを泳ぐ、J太郎アニキの青春記録。

目次

十年ひと昔
虚構の男たち
夜の帝王
噂の女
男の教室
男が女を口説くとき
爆発!!恋愛遊戯
激突!!試験地帯
男で行こう!!
ヤボテン〔ほか〕

著者等紹介

杉作J太郎[スギサクジェイタロウ]
1961年愛媛県生まれ。本名・杉恭介。漫画家、俳優、コメンテーター、映画監督。男の墓場プロダクション代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

10
男の美学とはなんぞや。少なくともこの本の中に答えはない。2016/07/15

乙郎さん

2
エッセイと漫画を合わせたような作品。中年青春文体とも言うべきか。笑わされる中にノスタルジックになる瞬間もあり面白かった。2023/04/29

ガンジス川沐浴子

1
あまり面白くない。 もっとコッテリしていてもいいと思う。 2箇所くらい笑った。2018/04/20

v&b

1
つらい時に読んだ。エッセイと絵(漫画)の複合体・集成。今までなぜか読むのが怖くて、積読にしておいたのが勿体なかった。名著というか傑作というか。全く構成が異なるという『ヤボテンとマシュマロ』も読みたい。書き手は、人間としてもほんとうに尊敬してます。タナダユキさんによる解説も秀逸。ことあるごとに読み返したい。2012/09/23

たみや

0
男のファッションについて言及した部分があり、いつかは自分も”マムシの兄弟”みたいな格好で外出できる男になりたいです。2017/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/393219
  • ご注意事項