出版社内容情報
日本では今この瞬間にも大量の食べものが捨てられている。その量は国連が行う食料支援のなんと1.4倍。このおかしな状況を変えるにはどうしたらいいのか!?
内容説明
世界にはまともにご飯を食べられない人が大勢いる。なのに日本では今この瞬間にもまだまだ食べられる食べものが捨てられている。その量は国連が飢餓の国に行っている食料支援のなんと1.4倍。これっておかしくない?SDGs時代にふさわしい食べ方で社会を変えよう!
目次
Q1 食品ロスは世界でどのくらいあると思いますか?
Q2 食品ロスは日本でどのくらいあるでしょうか?
Q3 アイスになくて冷凍食品にある表示は?
Q4 冬場に生で食べられる卵の賞味期限は?
Q5 ハンバーガー1個に使われている水の量は?
Q6 消費者には8つの権利に加え、○つの義務がある
Q7 家庭内の食べ残しの○パーセントは「量が多い」から
Q8 スーパーに並ぶ商品には「製造日から賞味期限までの○分の1以内に納入する」という暗黙のルールがある
Q9 日本の食品ロスのうち、○パーセントが家庭から出ている
Q10 食品のごみ処理にかかる税金は、およそ年間○億円
Q11 家庭から出る生ごみのうち、およそ○パーセントが手つかずのまま捨てられている
著者等紹介
井出留美[イデルミ]
食品ロス問題ジャーナリスト。office3.11代表。奈良女子大学食物学科卒。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊、日本ケロッグ広報室長などを経て独立。日本初のフードバンクの広報を委託されるなど食品ロス問題に取り組み、「食品ロス削減推進法」の成立にも協力。第2回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門受賞、Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞、令和2年度食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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