ちくま学芸文庫<br> 思考のための文章読本

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ちくま学芸文庫
思考のための文章読本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480097491
  • NDC分類 816
  • Cコード C0181

出版社内容情報

本物の思考法は偉大なる先哲に学べ! 先人たちの思考を10の形態に分類し、それらが生成・展開していく過程を鮮やかに切り出す、画期的な試み。

花村 太郎[ハナムラ タロウ]

内容説明

本物の思考力は、先人の文章を読むことによって磨かれる―。着想し、論理を練り上げ、効果的に表現するという言語表現のすべての過程に作用する「思考」。古今東西の思索者たちは、どのようにそれを働かせてきたか。本書では、彼らの文章を自在に切り取り、さまざまに組み合わせることで、そのパターンを抽出しようと試みる。そこで分類された10の思考法は、私たちが本気で何かを考え、ひとに伝えようとするときの確かな指針となるはずだ。知的実践の基礎技術を網羅した前著『知的トレーニングの技術』の応用編となる、画期的な試み。

目次

第1章 単語の思考―単語は巨大な思考単位である
第2章 語源の思考―原初の宇宙観に立ち会う
第3章 確実の思考―方法的懐疑と論理
第4章 全部と一部の思考―反証・量化・代用
第5章 問いの思考―思考に形をあたえる
第6章 転倒の思考―視点の転換
第7章 人間拡張の思考―メディアと技術の見方
第8章 擬人法の思考―どこまでがヒトか
第9章 特異点の思考―誇張法の系統樹
第10章 入れ子の思考―思考の原始構成

著者等紹介

花村太郎[ハナムラタロウ]
1947年、長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業、東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。都立高校教諭、関東短期大学教授などを務め、現在、武蔵野美術大学非常勤講師。学生時代より言語・メディア・都市の分野で批評活動を始め、思考のなかではたらく論理とイメージの関係を主に探究している。NHKラジオのインタビュー番組などの共同研究、高等学校教科書(物理・国語)の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

田氏

15
言語は思考のエンコーダであるが、そのエンコードは不可逆圧縮だ。この本は、レトリックという文字情報のパターンから、もとの思考そのもののアウトラインをデコードしようとする試みなのかもしれない。しかし後半になるにつれ、考証の対象は、文章の構造や要素、修辞の技巧よりも、文章の示す心象や表象へと移行し、高尚な哲学論考の様相を呈しはじめ、少々牽強にも思えてしまった印象。ほうぼうの体で読了、しかし総合での読後感は良好。相当な勉強になっていそう。そうそう、この感想、唐突に韻を踏みはじめる暴走には特に脈絡も意味もなく草々。2019/12/18

孤独な読書人

15
いろいろな技法があるが使いこなせるかが問題。2017/05/29

masabi

15
【要旨】古今東西の文章から10の思考パターンを引き出す。【感想】「知的トレーニングの技術」の姉妹本の位置付けにあたるのが本書だ。それだから読んだのだが、特に姉妹本たるものではないと思う。どの思考パターンが文章に表れているかということに着目すると読むときに限らず、自分でものを書く際に得るものがあるかもしれない。2016/12/09

isao_key

6
1998年に刊行された本を筆名にして再刊。『知的トレーニングの技術』の応用編だという。序で本書について「読み、書き、考えるための話題や手法を提供すること、できれば、それをツールとして使えるような文章読本をつくりたい」とある。前著では、具体的な取り組み方について書いてあり、ためになった。本書では作家、学者、偉人の文章とともに、文章の読み方についてのノウハウが書かれているが、読んでいて取り上げられている文章と、その章での関連性がよく分からなかった。ただ巻末の引用文献一覧は、読んでみるべき価値のある本ばかり。2017/01/25

しずかな午後

4
第一章から六章までは「語源の思考」「問いの思考」などと題して、様々な文章に共通して見られる「思考の進め方」を抽出している。新鮮で面白かった。七章以降は「思考の進め方」の裏にあるものまで踏み込んで書かれていて、少し難しい。文章のジャンルを問わずに「思考の進め方」を抽出するので、当然内容も多岐にわたる。それについていくのが難しかった。七章以降だと「擬人法の思考」に潜んでいる目的論的思考や、「特異点の思考」の相手の内側から揺さぶる批評の可能性など、面白かった。2020/08/02

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