ちくま学芸文庫
新式算術講義

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480091468
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C0141

内容説明

数とはなにか?無理数とはなにか?何のためのものか。「量の数値を供給すべしとの要求に応ぜんが為なり」「無理数の定義は天上より落下せるに非ざること明なり」。耳にも心地よい、歯切れのよい文体で著者は明快に論を進める。当時、解析学の至近の課題はその厳密化であった。デデキントやカントールの最新理論に伍して、独自の観点から、ヒルベルトの『幾何学基礎論』に範をもとめて数を論じたい。数の概念の背景に量の概念を配置する、それがアイデアだった。世界的な数学者となる著者の、日本近代数学黎明期の解析学基礎。表記は原書尊重。著者小伝と懇切な解説を付す。

目次

第1章 自然数の起源
第2章 四則算法
第三章 負数、四則算法の再審
第4章 整除に関する整数の性質
第5章 分数
第6章 分数に関する整数論的の研究
第7章 四則算法の形式上不易
第8章 量の連続性及無理数の起源
第9章 無理数
第10章 極限及連続的算法
第11章 冪及対数

著者等紹介

高木貞治[タカギテイジ]
1875‐1960年、岐阜県生まれ。東京帝国大学理学部数学科を卒業後、ドイツへ3年間留学。ゲッチンゲン大学でヒルベルトに師事。代数的整数論で大きな功績があり、日本人数学者として初めて世界に知られた。彌永昌吉をはじめ錚々たる数学者を育てた日本数学の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hazama

0
理解しきれなかった。再読しなければ。2011/01/19

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