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ちくま学芸文庫
銀座

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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480087195
  • NDC分類 291.36

内容説明

「銀座と云ふ所は、いろんな男や女に逢ふには、誂へ向に出来て居る町である」―1920年代半ば、震災からの復興著しい銀座。モダン都市・東京のショーウィンドゥとして人々を惹きつけてやまないこの街の、表の魅力、裏の顔、集う男女の哀歓を、探訪記者・松崎天民が、共感を込めて叙情的につづる。作家や文化人、流し芸人、カフェーの女給たちの人生の断面から一つの時代が浮かび上がる、出色の銀座探訪記。中央新聞連載の「銀座」75章に、「銀座の女」10章と、当時の銀座通りの店舗案内「銀ぶらガイド」併載。

目次

銀座(洋服の対話(カフエー銀ブラ)
金座と銀座(三百年の昔から)
銀座の人々(山東京伝の以後)
煉瓦地古調(江戸から東京へ) ほか)
銀座の女(邂逅の夕;女人哀史;第二の性;病める町 ほか)
銀ぶらガイド

著者紹介

松崎天民[マツザキテンミン]
1878(明治11)年、岡山県生まれ。本名は市郎。明治・大正期の新聞記者、文筆家。19歳で上京、国民新聞社に入社。その後、朝日、毎夕、都、中央等各新聞の記者として活躍。1928年以来、雑誌「食道楽」を主宰。1934(昭和9)年死去