ちくま学芸文庫<br> 漢書〈7〉列伝〈4〉

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ちくま学芸文庫
漢書〈7〉列伝〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 658p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480084071
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C0122

内容説明

漢の高祖(前206)から、新の王莽(23)まで、『史記』に次ぐ第二番目の中国正史『漢書』全100巻(現行120巻)。帝王の業績「帝紀」、系譜の「表」、文化・地理などの「志」、人々の事蹟「列伝」、その記述は、歴史における個人の役割を重視した。人々の生きざまを、その弱さ愚かさをも含めて克明に描き、人間の運命を洞察する歴史文学として底知れぬ魅力をたたえ、後世史家の範となる。第7巻は、特色ある人物を、儒林・循吏・酷吏・貨殖・游侠・佞幸の六部門に分けて活写し、あわせて、漢民族の宿敵匈奴の英雄群像を冷静な目で描く。

目次

宣元六王伝第五十
匡張孔馬伝第五十一
王商史丹傳喜伝第五十二
薛宣朱博伝第五十三
〓(てき)方進伝第五十四
谷永社〓(ぎょう)伝第五十五
何武王嘉師丹伝第五十六
揚雄伝第五十七
儒林伝第五十八
循吏伝第五十九〔ほか〕

著者等紹介

班固[ハンコ]
32‐92年。後漢の歴史家。扶風安陵(今の陝西省咸陽)の人。歴史家班彪の子。幼くして文章をつくり、長じてひろく典籍に通じた。のち、宮中の書籍の校訂や管理にあたる。父の志を継ぎ、二十数年を費して『漢書』を書く。晩年、皇帝に対する叛逆の陰謀にまきこまれ、連座して官位を剥奪され獄死した

小竹武夫[オダケタケオ]
1905~82年。金沢市に生まれる。京城帝大法文学部卒。金沢美術工芸大学教授などを勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

2
列伝その4。前漢末期の文官の個々の列伝と儒者とか官吏と匈奴の伝がある。前半の文官の列伝は上奏文が多く、また儒者ばかりだし、非常に面白みに欠ける。やはり讒言が多く、まともに天寿を全うしている方が珍しい。遊侠伝が一番面白い。2014/02/23

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