ちくま新書<br> 思考をみがく禅入門

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり

ちくま新書
思考をみがく禅入門

  • ウェブストアに108冊在庫がございます。(2026年07月13日 16時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480077578
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0215

出版社内容情報

自己の欲望と好奇心をどうするか?



「道」「平常心」「自力」とは──

こころの解像度を上げる禅的思考の本質とは。

答はない、あるのは自己のみ。

理屈を超えた、命がけのことばのバトルを味わう。

唐代の『趙州録』から、11の禅問答を抜粋して解説。

   

本書に登場するキーワード

……平常心 自力 道 明暗 作為 是非 自由 目指さない 意識 無意識 聖者 凡夫 具体 抽象 自己陶冶……



禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。

唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。

決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。

この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。


【目次】

まえがき

問答という対話のかたち/自己を言語化することの極み/他人とともにことばを使いあう/ことばの自己対象化のはたらき/禅問答とはいかなる問答か/AIに禅問答はできるだろうか/なぜ11の禅問答を読むのか



第1の問答 平常心がそれだ──なにも隠されていない

現実をありのままに認識する/ことばの意味を理解する/よく生きることを意識する/自由であることはむずかしい/こころを汚れに染まらせない/一切の意識をなくすべきなのか/目指さずして意識できるのか



第2の問答 言語化なくして明暗なし

言語化せずに答えられるのか/たれが打たれるべきだったのか/知覚し思考するところを言語化せよ/言語化しないのは甘えだ



第3の問答 なにが有ることを知っているのか

知るべきことを知っている/ウシはそれを知っているのか/異類はよく生きているのか/死んだらどこにゆくのか



第4の問答 火事だ! 火事だ!

師と弟子とが火花を散らす/なにごとも自力でやるべし/なぜ鍵を投げ入れたのか/自力とは、自己とは……



第5の問答 助けて! 助けて!

ただ助けるふりをするだけ/ちゃんと助けられている



第6の問答 命がけの一言をよこせ──しからずんば諦めよ

ほんとうの本末転倒はなにか/本末転倒にもいろいろある/かさねがさねの筋ちがい/我欲をどうやって捨てるか/ヘタな有言は無言にひとしいのか



第7の問答 くやしい! くやしい!

「ことば」がやっていること/ことばは行動についてくる/ズバリと異類になってみせる/ほんとうに問いたったこと/生きることと言語化すること



第8の問答 手綱はもってきたか──それでも自己は捨てきれない

その行為はみられている/主体性はどこへいったんだ/いまひとつ?みあわない



第9の問答 理屈にかかずらうな──けれども言語化はサボれない

無言であることはゆるされない/理屈をはなれる仕方もいろいろある/ふたつの仕方のわかりかた/象徴とそれが象徴するもの/ことばで示さないでどうする



第10の問答 なんてこったい!

どうして門を開けたのか/ことばは経験にささえられている/ことばは行為をあらわしている/禅問答という特殊空間



第11の問答 ことばは生きている──仏をもとめ、汚れを捨てよ

言語化する隙もあらばこそ/馬祖はなんといっているか/心はただちに仏でありうるか/仏に近づき、汚

最近チェックした商品