ちくま新書<br> めざせ!日本酒の達人―新時代の味と出会う

個数:

ちくま新書
めざせ!日本酒の達人―新時代の味と出会う

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月21日 12時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 300p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480067753
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0277

出版社内容情報

史上最高の美味しい日本酒に出会えるこの時代! 驚くほどバラエティ豊かな味の出そろった新時代に、好みの味に出会うための方策を伝授。あなたも達人になれる!

内容説明

いま再び日本酒がブームとなりつつある。いまどきの日本酒は美味しいだけでなく、驚くほどバラエティ豊か。シュワシュワ泡立つ爽快タイプ、甘酸っぱくジューシーなタイプ、旨みたっぷりキリリと切れるメリハリタイプ…和食はもちろん、焼き肉や中華料理、イタリアンやスイーツに至るまで幅広い料理に寄り添う、優れた伴侶となった。醸造家や飲食店経営者の世代交代も進み、飲み手も若い女性ファンが急増。また和食や日本文化の世界的な人気に伴い、外国人のファンも確実に増えている。そんな日本酒新時代のいま、自分の好みの味、感動の一杯に出会うための基礎知識、居酒屋や家飲みの楽しみかた、そして著者厳選の、気鋭の造り手とその銘柄を、伝授する。

目次

序章 日本酒達人プロジェクトの始動
第1章 好きな味に出会うために役立つ基礎知識
第2章 居酒屋で日本酒を楽しむ
第3章 家飲みのコツ
第4章 知っているとさらに美味しくなるプラス知識
第5章 注目したい気鋭の造り手55人

著者等紹介

山同敦子[サンドウアツコ]
食と酒のジャーナリスト。JSA認定ソムリエ、SSI認定きき酒師。東京生まれ、大阪育ち。上智大学文学部卒業。新聞社、出版社を経て独立。土地に根付いた酒をテーマに、全国の日本酒蔵、焼酎蔵、ワイナリーなどの取材を続けている。『dancyu』ほか多くの雑誌で執筆。長野県原産地呼称管理制度における日本酒および本格焼酎官能審査委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

67
自分好みの日本酒と出会うための知識が詰まった1冊。特に日本酒の「味」について詳しく書かれている。「甘い」「辛い」「淡麗」「濃醇」といった日本酒の味わいを表現する言葉の説明や、日本酒のラベルにある情報から自分好みの味かどうか判断する方法などが本の内容の半分。残り半分は良い酒屋さんの見分け方、日本酒のおいしい飲み方、今注目の日本酒紹介など。最近、個性豊かな日本酒が増えていて、旅行先の酒屋さんに行ったときにどのお酒を買うか迷うことが多いので、こういったお酒の選び方がまとまった本は嬉しい。2014/06/10

gonta19

62
2014/7/5 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2015/3/17〜3/24最近、ワイン、ウイスキーときて、日本酒本にはまっているが、これはとても素晴らしい入門書。日本酒の造り方から味わい方のポイント、注目の造り手までとても良くまとめられている。ああ、美味しい日本酒が飲みたい2015/03/24

slider129

28
健康の為に焼酎を飲むようにしていたのが、日本酒の美味しさに抗うことが出来ずに三年ぐらい前から又日本酒に戻っています。そんな中、酒屋や居酒屋で目にする数多くの銘柄から、自分の好みの酒を探すのに何かいい本は無いかなと思っていた時に出会ったのが、この本でした。今迄なんとなく理解していた日本酒の区分けを、製法する際の工程が変わる事によって、出来上がった酒の名称は勿論、味や香りの違いを基本から理解出来た。少し前までは日本酒は冬の時代だったのが、ここ最近は若く新しい技術者が多数輩出していて、日本酒の未来は明るい様だ。2016/06/03

壱萬参仟縁

28
ユネスコ無形文化遺産の和食。日本酒も入ってくるだろうと思い、借りておいた。フジ系報道2001でもやっていたので、オーストラリア人には日本酒が人気なのは理解できる。酒度計とは、±30で測定する、メスシリンダーに15℃の日本酒を注ぎ、浮き秤を浮かべて、液面の数値を読み取る道具 (027頁)。利き酒師というやつか。思うに、若者層には酒の消費量が少ない印象である。飲んだくれになれとは言わないが、程よい嗜み方っていうのはあると思う。 2014/08/22

ロッキーのパパ

21
この本を読むと日本酒を呑む愉しさをより一段高いレベルに引き上げてくれる。 作り手だけじゃなく、飲み手にも若い世代が増えてきて、日本酒の世界が活気づいてほしい。と、日本酒好きとしては思ってしまう。 2014/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8037484
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品