ちくま文庫
Ai ジョン・レノンが見た日本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 193p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480036971
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0171

出版社内容情報

ジョン・レノンが、絵とローマ字を使って日本語を学んだスケッチブック。「おかげさまで!」「おだいじに!」「毎日生まれ変わります」などジョンの感性が捉えた日本語とイラストの新鮮さ。「ページをめくるたびに、ジョンの頭にうかんだ陽気なイメージを見ることができるでしょう」(オノ・ヨーコ序文)。ジョンからの不朽の贈り物。

目次
1 自分
INTRODUCTION(オノ・ヨーコ)
2 日本へ
3 くらし
4 きまり
5 世の中
6 行ない
7 日本の教え
8 学んだこと

内容説明

ジョン・レノンが、絵とローマ字を使って日本語を学んだスケッチブック。「おかげさまで!」「おだいじに!」「毎日生まれ変わります」などジョンの感性が捉えた日本語とイラストの新鮮さ。「ページをめくるたびに、ジョンの頭にうかんだ陽気なイメージを見ることができるでしょう」(オノ・ヨーコ序文)。ジョンからの不朽の贈り物。

目次

1 自分
INTRODUCTION(オノ・ヨーコ)
2 日本へ
3 くらし
4 きまり
5 世の中
6 行ない
7 日本の教え
8 学んだこと

著者等紹介

レノン,ジョン[レノン,ジョン][Lennon,John]
1940年10月9日イギリス・リバプール生まれ。ポール・マッカートニーらとビートルズを結成し、’62年デビュー。20世紀最大のバンドとなる。’70年ビートルズ解散。ソロ活動でも「イマジン」など不朽の名作を残す。’80年ニューヨークで凶弾に倒れ逝去。今も音楽と生き方は世界中の人々に影響を与えている

オノヨーコ[オノヨーコ]
1933年2月18日東京生まれ。前衛芸術家としてニューヨークを中心に活躍。’69年ジョン・レノンと結婚。世界的アーティストとして一貫して活躍し続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

lonesome

44
文庫本でこういうふうにページを捲るのが初めてで少してこずったけど、元々のオリジナルでは横長の本だったのですね!ジョンレノンの描く絵も言葉もとってもユニークで、自分が一番気に入ってジョンレノンっぽいなあと思ったのが'I AM LOST. PLEASE SHOW ME THE WAY.'「道に迷いました。どうぞ教えてください」の言葉にお坊さんらしき男の人の絵が描かれているのが絵の上手さも相まってなんともダブルミーニング的で好きだ。あとは「美しい」に添えられた絵が素敵。実際にはどれくらい日本語話せたのかな。2016/02/12

寺(ご無沙汰しかしてない)

41
ジョン・レノンに思い入れの無い私には、驚く程あっという間に読める。ジョンのイラストに出て来る人間が、やたらに全裸なのが気になる。時代的気分かな。177ページの『知ってれば知ってるほど、話したがらない。知らなければ知らないほど、話したがる。』という言葉が印象的だった。オノ・ヨーコって、坂本龍馬に死なれた後のお龍さんを思わせる。2012/01/31

小町

9
30分で読めてしまう内容だけど、ジョン・レノンの切り取る日本語がステキ。絵もステキなのでプレゼントにもオススメ。「夢を見ながら本を読んでいます」「ここからは家は近いです。しかしここから月は遠いです!」「真ん中」「毎日生まれかわります」2011/01/06

Shinchan

8
ローマ字で書かれた日本語とそれに関するジョンのスケッチです。落書きのようですが、なかなかあじがあります!2012/04/26

ワッツ

8
ジョンが日本語を話すとすごい親近感が湧く。あいすません。2010/11/28

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