筑摩選書<br> 鬼滅の社会学―家族愛・武士道から“〓の精神”の復権まで

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筑摩選書
鬼滅の社会学―家族愛・武士道から“〓の精神”の復権まで

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480017512
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0336

出版社内容情報



井上 芳保[イノウエ ヨシヤス]
著・文・その他

内容説明

『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)が訴えかける問いを総ざらい。分断が進む現代社会において多くの人の心をつかみ熱くさせた物語は、人間の弱さ、家族の絆、仇討ちの是非、自己犠牲のあり方…生きるうえでぶつかる数々の課題に目を背けることなく正面から向き合い、胸に刺さる言葉で描き出す。古今東西の作品と思想を総動員しながら、本作が包含する現代人が取り戻すべき重要な価値観“〓の精神”に迫る。

目次

プロローグ 鬼と闘うサムライの物語に心惹かれる―人と人との関係性が弱まっている時代に
第1章 誰もが「鬼滅」を語っている―大ヒットの源泉にあるものへ
第2章 あなたは鬼になるか?―弱く、醜悪という反面教師
第3章 愛と確執の舞台―家族という乱反射
第4章 仇討ちのどこがわるい―封じられた「民衆の正義感」
第5章 “〓の精神”とは何か―自己犠牲という責任の取り方
第6章 平民の武士道―「鬼滅」による「義理人情」の復権
第7章 “責任”を取り戻す―ニーチェ的主題を生きる鬼殺隊員たち
エピローグ “〓の精神”を生きる医療者たちに学ぶ―ブラック・ジャックと中村哲医師らの実践から

著者等紹介

井上芳保[イノウエヨシヤス]
1956年北海道生まれ。社会学者。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。札幌学院大学教授、日本社会臨床学会運営委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

66
マンガもアニメも未見 前半で丁寧に説明がある。登場人物のフルネーム、スゲーとか思いながらザっと理解。 後半は一気に難しくニーチェやウェーバーに話が広がっていく。 マンガ、萩尾望都の影響受けてるんじゃないか、て、そうなんですか?2022/11/27

無重力蜜柑

14
『鬼滅の刃』には現代日本が失った大切なものが多く描かれており、大ヒットは日本人がそれを求めている証だ……という雑語り本。文学評論、民俗学、哲学、社会学、政治学まで色々援用するが雑だし、概念装置も前世紀臭が拭えない感じ。それでも興味深い。鬼滅はこのまえ原作を読破したところだが、正直、演出も筋立ても単純で余り面白いとは思えなかった。ただ、これほど古臭い価値観を前面に押し出した作品がヒットするのかという驚きはあった。否、面倒なオタクやインテリがおかしいだけで多くの日本人はこの地平でものを見ているのかも。2022/10/06

門倉或刀

2
鬼滅の刃を題材に日本人の精神性を論じる。読み物として面白く読めた。 が、フィクションは「面白かった」以外に言うべきことは無いと言うのが私見ではある。2022/12/07

jimataro

0
鬼滅は本当に歴史に残る名作だと思う。この社会学者による考察では、特に狭義性に注目。中でも家族やきょうだいに関する意識や立場からくる心の葛藤が面白いと思った。 2022/09/23

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