内容説明
早期発見治療で100%完治する。40歳を過ぎたら必ず検診。検査診断は5分で痛くない―大腸内視鏡治療の世界的名医が宣言。
目次
第1章 どんな腫瘍も見逃さない最先端を行く大腸内視鏡治療
第2章 大腸がん治療の万全な設計は、がんの顔つきを見てつくっていく
第3章 大腸がんができやすいところは、男性も女性もはっきりしている
第4章 「がん治療は早いほどよい」が鉄則。早期発見と診断・治療の最前線
第5章 転移や再発が疑われるときは大腸がんの三大治療法がある
第6章 大腸がんを防ぎ、進行を遅らせる食生活の改善と効用
著者等紹介
工藤進英[クドウシンエイ]
1947年秋田県に生まれる。1973年新潟大学医学部卒業。新潟大学外科入局、助手を経て、1985年秋田赤十字病院外科部長、秋田赤十字病院胃腸センター長、秋田赤十字病院臨床助教授。2000年昭和大学医学部教授/横浜市北部病院消化器センター長。2001年昭和大学横浜市北部病院消化器センター副院長(センター長兼任)。2007年上海復旦大学附属華東医院終身名誉教授。2008年工藤胃腸内科クリニック特別顧問。2009年日本消化器内視鏡学会理事。2010年東京内視鏡クリニック特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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