出版社内容情報
【目次】
はじめに
~あなたがもしイライラ・モヤモヤを抱えているなら~
1章 朝の30分の効用
「朝活」にまどわされなくて大丈夫
時間に「追われる」から「コントロールする」へ
朝だけは誰もがコントロールできる時間
朝の30分と夜の30分は、こんなに違う
朝30分も続ければ1年で180時間
朝30分のための夜の過ごし方
思うように朝の時間がとれないなら
今こそスヌーズ機能を手放すとき
私の朝時間の変遷
今のあなたに必要な朝の過ごし方は?
2章 自分を取り戻す30分
明日の朝、何をしたいか
ぼーっとする時間がもたらす心の整え効果
無心になれる「ゆるフロー」の時間を持つ
ただ頭の中を書き出してみる
朝こそ感情の整理をする
整った心が選択と行動の質を変えていく
「隠れがむしゃらさん」は違和感を大切に
朝に心を整えると、一日の質は変わる
3章 見通しを立てる朝の30分
バタバタが続く朝に効く「見通す時間」
時間を見通す力がもたらす余裕
受け身の時間から選び取る時間へ
朝の手帳時間で「今日の3つ」を決める
迷いを抜け出すために朝、決める
少し先の未来がくれる逆算の視点
朝、煩雑なタスクの見通しを立てる
考えなくても動ける朝の「最強ルーティン」
時間のハンドルを握り直す朝の30分
4章 振り返りと手放しのための朝の30分
疲労感があるなら、「振り返り」と「手放し」を
そのタスク、詰め込みすぎかも?
「計画通りに終わらなかった」日の振り返り方
「やること多すぎ!」を防ぐ3つのステップ
気を重くさせているタスクに気づく
見直しの視点は「今の自分に合っているか」
「心地よさ」を軸に時間を区切る
「捨てる・任せる・ゆるめる」3つの手放し術
「手放す」は仕組み化できる
わざわざ自分でやらなくてもいいものは?
1週間と1カ月の終わりに、振り返りの30分
5章 集中する朝の30分
後回しが続く日々に「集中する」朝を
「考える時間」こそ朝に向いている
考える作業を助ける3つのステップ
後回しのループを断ち切る
読書やインプットの質が上がる朝
毎朝5時、たった30分の集中が夢を叶えた
終わらなくても「始める」だけでいい
「朝に集中する」ために、夜にしておきたいこと
6章 未来にタネをまく30分
「未来にタネをまく」朝で人生に立ち返る
本音を書き出して、未来を動かす
勉強する時間を朝、確保する
長年の「運動がしたい」を叶える朝
1分でも「やりたいこと」に手を伸ばす
タネをまく朝のための「ゆるく続ける仕組み」
タネをまく朝にも「休息」は必要
今やっていることは、すべて未来に繋がっている
内容説明
「30分しかない」ではなく、「30分もある」。「今日はこんなふうに始めたいな」という気持ちを、自分に向けてあげるだけでいいのです。朝の30分が、自分の人生を取り戻すきっかけになります。
目次
1章 朝の30分の効用
2章 自分を取り戻す朝の30分
3章 見通しを立てる朝の30分
4章 振り返りと手放しの朝の30分
5章 集中する朝の30分
6章 未来にタネをまく朝の30分
著者等紹介
吉武麻子[ヨシタケアサコ]
TIME COORDINATE株式会社代表取締役。タイムコーディネーター。1981年、神奈川県生まれ。大学卒業後、旅行会社勤務を経て、26歳で韓国留学。その後、現地法人でキャスティングディレクターとして24時間365日仕事に追われる日々を過ごす。帰国後、キャリアとライフイベントの狭間で葛藤した経験から、疲弊せずに毎日を楽しみながら仕事のパフォーマンスもあげていく「タイムコーディネート術」を考案し、のべ4000名以上に指南。心地よい時間の使い方で、ありたい未来をつかみに行くための「タイムコーディネート実践プログラム」や「タイムコーディネーター養成講座」を開講。タイムコーディネート手帳の製作販売、企業研修、時間の専門家として各種メディアにて掲載・連載執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。