どうなってるの、アメリカ!―ニュース&カルチャーがぐっと面白くなるアメリカ最前線トピック30

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

どうなってるの、アメリカ!―ニュース&カルチャーがぐっと面白くなるアメリカ最前線トピック30

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月17日 14時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479798156
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0036

出版社内容情報

アメリカの最前線を知りたいなら、この一冊あればいい!

大統領選、キャンセル・カルチャー、BLM、銃規制、LGBTQ、文化盗用……
私たちが毎日触れるニュース、映画やドラマなどのカルチャーは、そのまま見ても面白い。
でも、背景の意味や議論を知っていると、もっとぐっと面白い!
「ニュースの集積地」スタンダップコメディの舞台に年間400ステージ立ち
第一線で活躍するコメディアンの著者が、
現地のリアルな視点で伝える、アメリカ最重要&最新30トピック!

内容説明

私たちが日々触れるニュース、映画や音楽、ドラマやコメディなどのカルチャーは、そのまま見ても面白い。でも、背景の議論を知っていると、もっと面白い!コメディの本場・アメリカで、自身の視点を「笑い」にしてきた著者による、ニュース&カルチャーの見方を変える30トピック。

目次

第1部 「見出し」から見るアメリカ(バイデンの4年間と「自虐」のリーダー;トランプに「疲れた」人、トランプに「癒しを求める」人 ほか)
第2部 「分断」から見るアメリカ(行き過ぎたキャンセル・カルチャーと正義;LGBTQの権利獲得は、一本のヘアピンからはじまった ほか)
第3部 「エンタメ」から見るアメリカ(モノ申すアスリートたち―切り離せない政治とスポーツ;テイラー・スウィフトが政治的発言をする理由―セレブリティのイメージ戦略 ほか)
第4部 「アジア」から見るアメリカ(ようやく可視化された「われわれ」アジア人;日本一有名なアスリートと、全米一有名なファイター ほか)

著者等紹介

Saku Yanagawa[SAKU YANAGAWA]
スタンダップコメディアン。1992年生まれ。大阪大学在学中に単身渡米し、シカゴの名門コメディ劇団「セカンド・シティ」でデビュー。現在はシカゴの複数のクラブにレギュラー出演するほか、全米各地でヘッドライナーとしても公演。2021年フォーブス誌「世界を変える30歳以下の30人」に選出。2022年にはアメリカ中西部で最大のコメディ・フェスティバル“World Comedy Expo”のプロデューサー、芸術監督を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

13
本書の刊行はトランプ再選前だが、米国の「トランプ疲れ」の記述が目を引く。エンタメ業界における近年の動向は、シカゴでスタンダップコメディアンとして活躍するこの著者ならでは。ステージでは否定的に捉えられなかったネタが、切り出されてネットに乗ると炎上することもあるという。笑いのために「盛る」ことも、炎上のネタになるとは。世が複雑化する一方で、自らの仕事に矜持を持つ著者の姿勢が格好良い。2025/04/24

はるき

10
「Whyジャパニーズピーポー」という芸がありましたが、日本人の私からしたらアメリカもあり得へん国です…。アメリカ界隈から毎日びっくりなニュースが飛び出しますが、問題は根深いよう。海を渡ってスタンダップコメディー界で戦う著者に万雷の拍手を👏2025/06/08

ぶく

3
本のタイトル通り”アメリカの今”をアメリカで生活している日本人目線で知れる。著者がシカゴに住むスタンダップコメディアンということでアメリカのコメディについても語られている。私自身、著者と同世代かつ同時期にアメリカ生活を経験しているので、そのままアメリカでの生活を続けていたらこんな歴史・事柄を経験したんだろうなと想像しながら読んでしまった。重すぎず軽すぎず読みやすかった。まさに今読むべき本。2024/12/04

ねむ

2
今のアメリカについてエンタメを通じて広く浅く眺めることができる本。 文化盗用(culture appropriation)で叩かれたグウェン・ステファニーの件は興味深い。日本カルチャーに親しみを持ってくれているのは嬉しい。流石に日本人を自称したのは違和感しかないが、線引が難しい。ありとあらゆる特権性や歴史的経緯を踏まえて発言するのは無理がある。話は飛躍するけど昨今の日本で韓国カルチャーに対して同じ態度を取るキッズがあまりにも多いと感じる。2025/02/23

牙魔

1
もう3冊目ですっかり文筆家のSaku氏。分かりやすい文体で良いですが「示唆に富む」「興味深い」の頻出はちょっと気になります。お笑いの方もラブレターズとのコラボなどで活躍してますね。現地にいるからこそ分かる直近の情報が面白い。大統領選でのバイデンの戦略とか。アメリカ文化のラテン化とコメディ界でのアジアン進出も興味深い(笑)。大谷翔平の本当の知名度、一番有名な日本人=フードファイターなど納得の情報。ブルーノマーズがアジア系とは初耳でした。「モスコミュール」のモスコがモスクワだったとは!2025/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22210817
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品