データで見る日本経済の現在地―働くときに知っておきたい「自分ごと」のお金の話

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データで見る日本経済の現在地―働くときに知っておきたい「自分ごと」のお金の話

  • 明石 順平【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479797821
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

「僕らは日本で生きていけますか?」仕事、給料、将来が不安なみんなのために集めた115の数値。

目次

1章 僕の給料は、この国の経済を映している
2章 過去10年の経済政策の成果
3章 国の借金が増えると、未来はどうなる?
4章 僕らの貧富と税の関係
5章 日本で人らしく働くためには
6章 日本と世界の未来予測図

著者等紹介

明石順平[アカシジュンペイ]
弁護士。1984年、和歌山県生まれ、栃木県育ち。東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業。主に労働事件、消費者被害事件を担当。ブラック企業被害対策弁護団所属。ブログ「モノシリンの3分でまとめるモノシリ話」管理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
円安、物価高、低賃金など、日本で働く上で不安ばかりが募る要素。その日本経済の未来について自分の頭で考えるために必要なデータを集め理解しやすく115の図版にまとめた一冊。労働問題を専門とする弁護士が自分の生活をとりまく日本経済の現在地を把握するために、データを用いて解説してゆく構成で、日本の賃金の世界との比較、過去10年の経済政策の成果、国の借金の仕組みやこれが増えていくとどうなるのか、貧富と税の関係、日本人らしく働くために、日本と世界の未来予想図など、豊富なデータを用いて解説していて分かりやすかったです。2023/05/30

朝ですよね

4
「働くときに知っておきたい」という要素はあまりないと感じた。ただし、著者は同じような内容の書籍を数年前から多数出版しているようで、数年前のインフレ・円安・資産高が進む前なら、まさに知っておきたかったと感じた人も多かったかもしれない。2023/10/19

のら

4
良書。著者の著作の集大成のような1冊。国際機関や各省庁の公的データを基に、賃金、経済、財政、税などを概観。対話形式で進み、言及されている内容の参照ページが掲載されているなど(この仕様は意外と少ない)、本自体が丁寧に作られていて好印象。「日本経済の現在地」が芳しくない状態であるため、掲載データの多くも明るい材料は乏しい。ではどうするのかと言えば、分かりませんと。ただし、一発逆転は無いですと明言している。本書では言及されていないが、消費税を廃止すれば良い的な言説を指しているのでしょう。誠実な回答だと思う。2023/07/21

タカオ

1
115のデータ図を示しながら、日本の経済や財政についてテンポよく解説していく。その解釈は、いままで私が思ってたことと少し違う部分もあり、興味深い。ただ、特に終盤は私たちの将来が不安になるような現実が見えてきてしまう…。しかし解決する名案はない。そして一番危険なのは、思考停止して、一発逆転を期待して極端な思想の政治家に任せてしまうことだという。経済についてフランクに解説しているだけで終わらずに、最後は警鐘を鳴らして終わる。2023/06/27

たーぼー

0
★★☆☆☆ 細かく分かりやすい説明だったが、自分の理解度で★2つ。もっと勉強してみたい。2023/12/29

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