出版社内容情報
「すっぴん」の心は、とてもラク。強がったり期待に応えたり…心を疲れさせる「メイク」の落とし方を、人気カウンセラーが伝授!
目次
1 心に分厚い「メイク」、していませんか?(高いプライドで見栄を張ってしまう(競争心)
ずっと人の期待に応えて生きてきた(期待) ほか)
2 「すっぴん」の心は、強く、満たされる(「そのままじゃダメ」が、心に「メイク」をさせる;「メイク」は傷ついた心を守るため ほか)
3 「メイク」を落とし、「すっぴん」の心を認める(「メイク」をしてきた自分を嫌わなくていい;苦手な人にこそ、「負け」を認める(競争心) ほか)
4 「女性の楽しさ」を素直に受け取る(不慣れな「すっぴん」がもたらすネガティブ感情;「感じる」「つながる」が心のキーワード ほか)
5 「すっぴん」の心がもたらす自由な未来(「自分がどう思うか?」を大事にできる;自分と他人を比べて疲れなくなる ほか)
著者等紹介
根本裕幸[ネモトヒロユキ]
心理カウンセラー。1972年生まれ。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。2000年よりプロのカウンセラーとして、延べ20000本以上のカウンセリングと年間100本以上のセミナーを行う。2015年4月よりフリーのカウンセラー、講師、作家として活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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タペンス
3
理想主義とは心の中で常に自己否定が激しくおきている状態。誰かと自分の比較をやめると自然と相手の長所や魅力が受け入れられ、リスペクトできるようになる。人間関係には自分が自分を扱っているように、人に扱われる。強気なおばさんになめた態度をとられて腹をたててトラブルになることが多いのですが、これは自己肯定感低いせいなのか?2021/07/17
ヨハネス
2
念願の一人暮らしができて最高に幸せなんだけど、一番やりたかった料理などの家事や趣味を、かなり無理しないと全部できない。そういう幸せな「無理」は贅沢なのかも。解決しなかった。人に合わせ過ぎて幸せになれない、それは一人暮らしをする前のあたし。自分を犠牲にして苦しんでいる人、自由を求めている人はぜひ読んでください。ただし完全に女性向けだった。これにはびっくり。男性だって無理している人は多いだろうに。そしてこの著者がカウンセラーだということに少々希望を失い。あたしは勤務先のカウンセリングでひどい目に遭ったから。2020/08/21
言いたい放題
1
私よく頑張ってきたよ。。。2021/04/24
K
1
(202004,146.8)2020この1年候補。「繊細さん」という言葉を使わないので残ってた。ほんと繊細、敏感、HSP関係はものすごい予約入ってるんだよね。そういう世の中なのね。2020/12/10
Dice/K
1
この手の本をいくつも書いている著者なので大変読みやすい。一方で、特別目新しいことも書いてはないのだけど、アフォメーションなどの具体的なエクササイズもあるので、復習には良かったかも。本書でいうところの「メイク」も自信を守る為に身につけた物なので、そこも含めて自己受容というか上手く付き合っていけるか、なのだろう2020/07/11