出版社内容情報
ロボットデザインのトップランナーが語る「人と機械が暮らす生活」のつくり方。
内容説明
デザインで「新たな未来」を創り出す。コンセプトづくりから実際のロボット開発、さらにチームマネージメント、プロモーション、スタジオ経営まで―全クリエイターに捧ぐ、成功と挫折、そしてさらなるチャレンジの物語。
目次
序章 ロボットを“デザイン”するということ
第1章 ロボットの世界に“デザイン”の思想を持ち込む
第2章 優しさに包まれたなら
第3章 フォーヴ:知能化した機械の動形美
第4章 同一性と動的関係性のデザイン―ロボット10作品と展覧会
第5章 Posy―詩学としてのロボット
第6章 Patin―ロボットを実現させる組織・事業デザインのダイナミズム
第7章 次の世界をデザインするということ
著者等紹介
松井龍哉[マツイタツヤ]
ロボットデザイナー/美術家。フラワー・ロボティクス株式会社代表。1969年東京生まれ。1991年、日本大学藝術学部卒業後、丹下健三・都市・建築設計研究所を経て渡仏。科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。2001年、フラワー・ロボティクス社設立。これまでにさまざまなロボットのデザイン/開発/販売に携わる。ニューヨーク近代美術館、ヴェネチア・ビエンナーレ、ルーヴル美術館内パリ装飾美術館等でオリジナルロボットの展示を実施。2014年、松井デザインスタジオを設立し、幅広いデザインプロジェクトを展開している。また近年は美術家として現代美術作品を制作、発表している。これまでにグッドデザイン賞、第六回日芸賞、ACCブロンズ賞、iFデザイン賞(ドイツ)、red dotデザイン賞(ドイツ)など受賞多数。日本大学藝術学部客員教授、成安造形大学客員教授、早稲田大学非常勤講師、東京理科大学非常勤講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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