出版社内容情報
無理に“ポジティブになろう”なんて思わなくても大丈夫。必要なのは、「考え方のクセ」を少し変えることだけです。認知行動療法の第一人者が教える、考え方と行動を無理なく変えて生きやすくなるススメ。
内容説明
落ち込みやすく、立ち直りにくい。人の目を気にしすぎてしまう。なんだか生きづらい…そう感じたら、「考え方」を見直してみませんか?今日からはじめられる“認知行動療法”のセルフケアメソッド!
目次
序章 なんだか生きづらく感じるのは、3つの「考え方のクセ」のせい(「悩みがちな人」には「悩みがちな考え方のクセ」がある;考え方のクセを見直そう ほか)
第1章 人間関係の苦手をなくす考え方(人間関係でつまずきがちな考え方のクセを変える;苦手な人と付き合わなければならなくてつらい ほか)
第2章 行動の苦手をなくす考え方(行動でつまずきがちな考え方のクセを変える;人前で話すと心臓のバクバクが止まらない ほか)
第3章 心のモヤモヤと上手に付き合う考え方(心のなかのグレーの部分を受け入れるとラクになる;ささいなことでイライラしてしまう ほか)
著者等紹介
清水栄司[シミズエイジ]
1965年山梨県生まれ。千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター長。精神科医。1990年、千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。認知行動療法のスペシャリストとして、不安症(パニック症、全般不安症、社交不安症)、強迫症とうつ病などの治療に、複数の認知行動療法士とともにあたっている。統括する認知行動カウンセリングの件数は年間2464回(2016年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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