ぐるぐる考えてしまう心のクセのなおし方

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ぐるぐる考えてしまう心のクセのなおし方

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479796404
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

無理に“ポジティブになろう”なんて思わなくても大丈夫。必要なのは、「考え方のクセ」を少し変えることだけです。認知行動療法の第一人者が教える、考え方と行動を無理なく変えて生きやすくなるススメ。

内容説明

落ち込みやすく、立ち直りにくい。人の目を気にしすぎてしまう。なんだか生きづらい…そう感じたら、「考え方」を見直してみませんか?今日からはじめられる“認知行動療法”のセルフケアメソッド!

目次

序章 なんだか生きづらく感じるのは、3つの「考え方のクセ」のせい(「悩みがちな人」には「悩みがちな考え方のクセ」がある;考え方のクセを見直そう ほか)
第1章 人間関係の苦手をなくす考え方(人間関係でつまずきがちな考え方のクセを変える;苦手な人と付き合わなければならなくてつらい ほか)
第2章 行動の苦手をなくす考え方(行動でつまずきがちな考え方のクセを変える;人前で話すと心臓のバクバクが止まらない ほか)
第3章 心のモヤモヤと上手に付き合う考え方(心のなかのグレーの部分を受け入れるとラクになる;ささいなことでイライラしてしまう ほか)

著者等紹介

清水栄司[シミズエイジ]
1965年山梨県生まれ。千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター長。精神科医。1990年、千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。認知行動療法のスペシャリストとして、不安症(パニック症、全般不安症、社交不安症)、強迫症とうつ病などの治療に、複数の認知行動療法士とともにあたっている。統括する認知行動カウンセリングの件数は年間2464回(2016年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

25
自分で認知行動療法を行う時には使える一冊だと思いました。一回読んだだけよりは、手元に置いといてその時々に読み返す方がよさそうです。2018/11/27

ちょこ

12
心のくせを矯正するって言う程容易くはない。だから少しずつ少しずつやってくしかないんだよね。認知行動療法を元にどのように考え方を変えてくといいのか書いてあってわかりやすかった。できることできないことあるけど、角度を変えて考えてみることはやってみようと思う。2023/01/03

yuki

10
個人的には知っていることも多かったけれど、平易な言葉でわかりやすくまとめられていて良書だと思いました。人前で話すときのアドバイスとして、顔を上げて話すとか、自分以外に意識を向けて誰かひとりに意識を向けて話してみるとか、いいなと思いました。あと、気の進まない報告をする場合は、メリットとデメリットを1セットにして伝えるというのも。表紙のまるくて柔らかいタッチのキャラクターにも癒されますね。2019/06/09

gtn

5
ストレスに馬鹿正直に真正面から向き合わずに、逃げることも大事であることが分かった。今後、心置きなくどんどん逃げよう。2018/08/25

レオ

2
「ほかの人がほめられていると比べられていると感じる」「冷たくされると何かしたかと思う」など、心当たりがあるところがいくつもあり、自分にも考え方の癖があると感じた。偏った癖で自分を苦しめないようにしたい。2018/10/08

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