１日１０秒マインドフルネス

藤井 英雄【著】

大和書房（2018/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784479796251
• NDC分類 498.39
• Cコード C0011

出版社内容情報

精神科医が40年、毎日続けて見つけた もっともシンプルで強力、 誰でもできる超建設的思考！イライラ、ダラダラ、後回しグセ、諦めグセ、飽き性、激しい感情まで社内で起こるすべては10秒で解決できる.。

内容説明

「今、ここ」に集中するエクササイズで、ストレスなく、快適に仕事ができる！瞑想初心者もこの１冊でＯＫ。たった１０秒で、思考も感情も変えられる！

目次

第１章　１０秒の時間で人生も仕事も大きく変わる（１０秒のマインドフルネスは人生を変える；人生の質を下げるネガティブ　ほか）
第２章　いつでもどこでも１０秒でできるマインドフルネス瞑想入門（１０秒マインドフルネス瞑想をマスターする；リラックス効果高まるマインドフルネス―胸式呼吸　ほか）
第３章　一喜一憂しない実践！１０秒マインドフルネス（マインドフルネスで感情をコントロールしよう；やる気がまったくでてこないとき　ほか）
第４章　こんなときに役に立つマインドフルネスを応用しよう（あまり効果を感じないときの３つの理解；マインドフルネスな日記を始めよう　ほか）

著者等紹介

藤井英雄［フジイヒデオ］
精神科医、作家。１９５７年、神戸生まれ。１９８２年、鹿児島大学医学部卒業。２０１１年、心のトリセツ研究所を設立。日本キネシオロジー学院顧問。メールマガジン「７日間でマインドフルネスがわかる！」を通じて、心理学・東洋医学・氣の知識や情報をわかりやすく発信している。４０年の瞑想歴、２５年以上のマインドフルネス瞑想の実践から、日常生活のなかで手軽にマインドフルネスを習得できる方法を提案。セミナーなどで指導、普及活動を実施してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミライ]

短時間(1日10秒)で実施できるマインドフルネス瞑想を解説した一冊。マインドフルネスの開始宣言→「今、ここ」を感じる→終わりの宣言 までの手順は同じで、呼吸・立つ・物を拾う・歩くタイミングで可能な10秒マインドフルネスが紹介される(他のマインドフルネス本だと1回10分～20分くらいのものが多い)。やり方は丁寧に書かれているし、実施時間は10秒なので読んですぐに実行できる。(マインドフルネスを行ったはいいが)時間が長くて続けられなかった人にはおすすめの一冊。

2020/11/16

[ももすけ]

以前からマインドフルネスに興味はあったけど、なかなか実践出来ず。緊張することが多いので、1日10秒ならと、本書を手に取った。 ネガティブ感情も名前をつけて手放す。自動操縦モードではなく、今ここに。今のところ、継続出来てます🎶

2020/11/18

[ココアにんにく]

マインドフルネスな状態って長続きしない。すぐに自動操縦モードになってしまう。数か月前からマインドフルネスいろいろ試しています。時間は5分から25分ぐらい。あとは信号待ちの時などに呼吸やボディスキャンの一か所バージョンを試行錯誤。そんな時に本書を見つけました。日頃の動作に合わせて行う、それも10秒なら「今日はできなかった」と思う事もなく習慣として続けていけそう。はじめの宣言→感じる→おわりの宣言。試してみると、はじめの宣言をすることで入っていきやすくなります。

2019/10/20

[墮太]

ノルマは゛10秒゛。 1日のうち、少しでもいいから今に集中する癖をつけよう。

[イコ]

手軽なマインドフルネスが学べる。10秒からってのは手軽でいいですね。指、物を拾う、左右の重心のマインドフルネスは簡単だし効果ある感じでオススメ。

2020/03/16