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出版社内容情報
平成32年4月~学習指導要領の改訂が施行され、「プログラミング的思考」の学習が必須となります。
本書は、プログラミング的思考をクイズやゲームを通じて、たのしく学ぶことができます。
これからプログラミング的思考を学ぶ方、教える方が飽きずに学べるようにイラストを多くちりばめました。
サンプル素材はすべてScratch3で公開し、再利用可能としました。
●まずは身近なクイズでプログラミング的思考に触れる
遠足や調べ学習など、小学生が実際に体験することを題材として、プログラミング的思考をやさしく学びます。
●わかりやすい解説
クイズの内容を踏まえて、アルゴリズムやモデル化、シミュレーションといったプログラミング的思考をしっかりと理解することができます。
●Scratchでプログラミングを体験
クイズで学んだ内容を活かして、Scratchで基本的なプログラミングに触れることができます。
クイズはパソコンを使うことなく、すぐに取り組むことができます。
また、インターネット環境のあるパソコンを使えば、本書で紹介したScratch作品を使って学習することができます。
授業ですぐに使えるように構成しました!
総ルビと豊富なイラストによる解説で、小学生でも本書を通じてプログラミング的思考を学ぶことができます。
内容説明
新学習指導要領準拠。授業ですぐに使える!総ルビ!クイズやゲームでらくらく学べる!パソコンなしですぐにクイズができる!サンプル素材はすべて公開・再利用可能!これから教える方・学ぶ方に最適の1冊です!
目次
1 コンピュータの仕組みとScratchの設定(プログラムが動く『コンピュータの仕組み』について知ろう;プログラミングとScratch)
2 問題解決のための方法と手順“アルゴリズムとデータ構造”(順番通りに進めてみよう(順次実行)
条件に分けて考えてみよう(条件分岐) ほか)
3 ものごとの仕組みを単純化する、未来を予測する“モデル化とシミュレーション”(モデル化とシミュレーションとは;分けて考えてみよう(分解と組み立て) ほか)
4 Scratchで学ぶプログラミング的思考“作図とゲーム”(さまざまな図形をScratchで描こう;Scratchでゲームをつくろう)
5 プログラミング的思考のまとめとさらなる学びに向けて(まとめとさらなる学びに向けて)
著者等紹介
鷲崎弘宜[ワシザキヒロノリ]
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、国立情報学研究所客員教授、(株)システム情報取締役(監査等委員)、(株)エクスモーション社外取締役。ビジネスと社会のためのソフトウェアエンジニアリングおよびプログラミングの研究、教育、社会実装に従事。プログラミング学習環境やルーブリックの調査研究プロジェクトG7プログラミングラーニングサミット主宰。IoT・AIの社会人教育事業enPiT‐Proスマートエスイー事業責任者
齋藤大輔[サイトウダイスケ]
早稲田大学基幹理工学部情報理工学科講師(任期付)。博士(工学)。プログラミングが与える学習効果に関する研究に取り組んでいる。しごと能力研究学会理事。マイクロソフト認定教育イノベーター。東洋英和女学院大学非常勤講師
坂本一憲[サカモトカズノリ]
WillBooster合同会社CEO。早稲田大学研究院客員准教授。国立情報学研究所客員助教。東京大学・東京工業大学非常勤講師。株式会社リビングロボットアドバイザー。IPA/経産省未踏スーパークリエーター。プログラム解析・プログラミング教育・動機づけ研究等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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