出版社内容情報
日本一ブログのアクセスが多いファイナンシャルプランナー！ブログ月間１４万ＰＶのファイナンシャルプランナーが教える、読むだけでお金の教養が身について不安がなくなる本
内容説明
そうだったのか！知識ゼロから上級者まで死ぬまで役立つ「お金の話」
目次
プロローグ ５０億円稼いでもお金持ちになれなかった、あの人の話。
１ 家計簿はいらない。
２ 「無駄遣いを減らす」という勘違いについて。
３ 「ラクして確実に儲かる方法」をＦＰが本気で考えてみた。
４ お金の使い方と生き方は同じ、という話。
５ 貧乏人になる方法。
著者等紹介
中嶋よしふみ［ナカジマヨシフミ］
１９７９年生まれ。２０１１年にファイナンシャルプランナー（ＦＰ）のお店「シェアーズカフェ」を開業。２０１３年にマネー・ビジネスをテーマに各種士業や大学教授など、多数の専門家が書き手として参加するウェブメディア「シェアーズカフェ・オンライン」を開設、編集長を務める。２０１４年４月にシェアーズカフェ株式会社へ法人化（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なにょう
15
面白かった。図書館からわざわざ借りてきた甲斐があった。お金を稼ぐ必殺技が載ってるとか……そういうことはない。残念ながら。ただ、この方の考え方、価値観に共感する。最近考えよったことと一致したというか。★「面倒くさそう」「難しそう」って考えをやめたらいかん。実はね、社会保障から投資から税制から、誰も教えてはくれない。さりとて、学ぼうとするなら、その機会はどこにでも転がっている。ネットとか本とか。役所の窓口はいつも開いている。なんだかやる気が出てきた。早速、ふるさと納税をやってみた。2019/03/27
むいむい
11
お金の事を知りたくて借りて来た本だけど読んでみたらお金というより生き方の話のような気もする。 お金の事に関してこの本で詳しく説明されていることはほとんどないので、この本を読んで自分で気になった部分をまた別の本で読もうと思う。 期待していた内容とは違ったけどこの人の考え方とか人柄とかは好きだったので楽しく読めました。2017/12/20
shiki
5
お金を通した生き方のお話。この本だって「宛先のない善意」。安価でこれだけの情報や考え方がまとまっているのは本当にありがたいこと。2017/01/02
ココアにんにく
4
興味が掻き立てられる内容でした。著者の料理好きの話は3000円居酒屋など大共感。日頃思っている事を言語化してくれている。「貧乏になる方法」では料理のおかげで助かっている。カロリーばかり高くて栄養価が低い砂糖、油、塩たっぷりの物に手を出す事がなくなる。こんまりさんはホント沢山の人に影響を与えている(最近読んだ本にも頻出)。◆関心の特に高かった話～家計簿、支出の分類は3つ(食費と雑費を一括りにするのに驚き)、固定費の減らし方(SIMフリーに変えてホントよかった)、生命保険など、公的制度(もっと勉強しよう)2021/01/19
gotomegu
4
収入から固定費を引いたものの使いみちの見直し。たびたび出る大きな出費と、ごくたまに出る出費を分けて考える事。共働きで子どもを持たないことを勧めてるのかな。保険と通信費はなんとなくダラダラと続けているかんじなので、見直しが必要だな。家で料理する、車を持たない、家も買わない、洋服も中古や廉価なものにする。家事を外注するのは賛成。やりたくないことにお金を使うっていうのも、いい使いみちだと思う。2017/10/18
