出版社内容情報
【目次】
内容説明
王都に戻ったミカエリスの凱旋パーティも終盤。これまで喪に服していたアルベルも、ついに王太妃として宴に参列する。卑怯な手で脅しをかけてきたマクシミリアン家を衆目の中で断罪するために―!ご機嫌よう、オーエン・フォン・マクシミリアン侯爵。わたくしは貴方の顔を近くで見てすこぶる機嫌が悪く、自滅しに来てくれて最高の気分よ。そして…「この時をずっと待っていた。ようやく手に入るんだ―」レナリアを連れて突如表舞台に現れたコンラッド伯爵、彼の妄執はアルベルに向かっていて!?無自覚系天然タラシな悪役令嬢アルベルの一代記、断罪の第7巻!