内容説明
日本で最も大きな仕事をした31人が大切にした言葉とは?日本一のリーダーたちは、どんな言葉を「原動力」にして働いてきたのか。
目次
第1章 挑戦する勇気が出る言葉(やってみなはれ、やらなわからしまへんで。―鳥井信次郎;強い者が生き残るものではない。賢い者が生き延びるものでもない。唯一、生き延びることができるのは変化ができる者である。―石橋正二郎 ほか)
第2章 情熱を奮い立たせる言葉(人よりほんの少し多くの苦労、人よりほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる。―二代目鈴木三郎助;俺はその日のことはその日のうちに忘れる主義だ。その日に決断のつかないことを思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ。―五島慶太 ほか)
第3章 成功の秘訣がわかる言葉(どこに無理があるかを、第一に発見する事が、事業経営のコツである。―初代根津嘉一郎;乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客をつくりだせばよい。それには沿線に人の集まる場所をつくればいいのだ。―小林一三 ほか)
第4章 トップを目指す気概を育てる言葉(だれもあまりやらない、またやりにくい事業をものにしてみるところに、人生の面白味がある。―豊田喜一郎;ホンダだけに規制するのなら賢いが、すべて同じ条件でならホンダが一番速く、一番いいエンジンをつくるのにな。―本田宗一郎 ほか)
第5章 仕事に対する姿勢を正す言葉(論語と算盤は一致しなければならない。わずかも道徳と経済と相離るべからざるもの。―渋沢栄一;企業は利益をあげ、さらに社会的責任を果たすことである。―木川田一隆 ほか)
著者等紹介
有森隆[アリモリタカシ]
ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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