仕事で一番大切にしたい31の言葉―働く勇気と覚悟をつかむために

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479793250
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0095

内容説明

日本で最も大きな仕事をした31人が大切にした言葉とは?日本一のリーダーたちは、どんな言葉を「原動力」にして働いてきたのか。

目次

第1章 挑戦する勇気が出る言葉(やってみなはれ、やらなわからしまへんで。―鳥井信次郎;強い者が生き残るものではない。賢い者が生き延びるものでもない。唯一、生き延びることができるのは変化ができる者である。―石橋正二郎 ほか)
第2章 情熱を奮い立たせる言葉(人よりほんの少し多くの苦労、人よりほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる。―二代目鈴木三郎助;俺はその日のことはその日のうちに忘れる主義だ。その日に決断のつかないことを思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ。―五島慶太 ほか)
第3章 成功の秘訣がわかる言葉(どこに無理があるかを、第一に発見する事が、事業経営のコツである。―初代根津嘉一郎;乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客をつくりだせばよい。それには沿線に人の集まる場所をつくればいいのだ。―小林一三 ほか)
第4章 トップを目指す気概を育てる言葉(だれもあまりやらない、またやりにくい事業をものにしてみるところに、人生の面白味がある。―豊田喜一郎;ホンダだけに規制するのなら賢いが、すべて同じ条件でならホンダが一番速く、一番いいエンジンをつくるのにな。―本田宗一郎 ほか)
第5章 仕事に対する姿勢を正す言葉(論語と算盤は一致しなければならない。わずかも道徳と経済と相離るべからざるもの。―渋沢栄一;企業は利益をあげ、さらに社会的責任を果たすことである。―木川田一隆 ほか)

著者等紹介

有森隆[アリモリタカシ]
ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡kana*

4
心に響くものが見つからず。2018/03/31

ふぇるけん

2
最近はスティーブ・ジョブスをはじめとした海外の経営者に関する本が多いが、この本を読む限り、日本の経営者のベンチャー・スピリットもすごいなぁ~と感心させられる。F1でターボエンジンを規制されたときの本田宗一郎の言葉がしびれた。2012/04/24

さっちー子

1
日本経済の発展を支えてきた経営者31人の名言集。成功までのエピソードを添えて、裏の顔を見せてくれる。どの方のエピソードを見ても、転機となるときに素晴らしい縁がある。その縁を呼び寄せる魅力。掴む決断力。自分をさらに磨いていこうと思った。

のりみつ

1
図書館で借りたままになっていた本。経営者の人たちの名言集ですが、何事も信念と情熱が必要ですよね。2013/06/30

358

1
変われる

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