人を信じても、仕事は信じるな!

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479792963
  • NDC分類 336
  • Cコード C0030

内容説明

小さい会社には小さい会社なりのやり方がある!赤字続きの会社を年商35億まで引き上げ、そのノウハウで指導した344社のうち67社が過去最高益を上げ、倒産はゼロ!経営決断のツボから社員教育の心得まで現役カリスマ社長直伝!常識破りのテクニック。

目次

第1章 社長の決定は「正しく」ではなく「早く」(利益責任は社長、実施責任は社員にある!;社長の決定に「正しさ」は必要ない! ほか)
第2章 優秀な人を集めても会社は良くならない!(優秀な人などいらない!;単純な仕事をさせれば、その人の特性がわかる ほか)
第3章 社員教育の肝は「易しいことを、数こなす」だ!(思想は社長が教え、技術は幹部が教える;とにかく簡単なことを何度もやらせる ほか)
第4章 真実を知りたければ「報告」を見直せ!(「下」から「上」へ真実がぶれないしくみをつくれ;すべての始まりは「社長が黙って話を聞く」こと ほか)
第5章 社員との良好な人間関係をつくる「しくみ」(面談の中身をルール化しろ!;飲み会を社内の公式行事にせよ!)

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業。76年、日本サービスマーチャンダイザー(現在の株式会社武蔵野)に入社。同社退職後、会社経営などを経て85年に再入社。89年、代表取締役社長に就任。赤字続きの会社を年商35億円までに引き上げた手腕は、もはや伝説。その優れた経営で、同社を毎年増収増益の優良企業に育てる。2000年に日本経営品質賞受賞、2001年に経済産業大臣賞受賞、2004年に経産省が推薦する「IT経営百選」の最優秀賞を受賞、2010年に「ハイ・サービス日本300選」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ringring

4
「責任を取る」って怖いことだし、足がすくむこともあるけれど、本当に挑戦しようと思えばその覚悟が必要です。しかし、「責任を取る」って一体どうすればいいのか悩んだ時期がありましたが、この本を読んで一番最初に答えがありました。 社長が社長としての責任を持ってしっかり構えている会社は元気だなぁって思います! 頑張ろー!!2018/10/06

いっちー

4
結局、会社とは「社長が決定し社員がそれを実行する」この基本形!うまく機能させるには「①数字は言葉である②情は回数で育つ③真実は現場にある」何かを伝えたいならとにかく回数を重ねる!…「責任をとるとは?ズバリ経済的に損をすること!」これは琴線♪…先ずはルールブックをつくり問題があるならその都度改訂していく!成長したいと思ったら素直にマネをすること!しっかりとしたブレない統率力と思いやりと合理性で、社員一人ひとりへの家族とも思える絆感「人を信じる」「仕事は仕事」が感じられた♪2012/07/07

しまちゃん

3
現役カリスマ社長の小山昇氏の経営指南書です。 会社がうまくいかないのは「社長の決定に問題がある」か「社員が実施していない」かのどちらかだ! 能力の差などたかが知れている。わずかな差より、目の前の仕事にどれだけ熱中し、バカになるかが大切だ! 何を叱っているかが明確で、「こと」を叱っている限り、むしろ人前で叱るべき! など思わず肯いてしまうメッセージが満載です。2010/10/28

ササキマコト

3
現場主義、でも社員に媚びるな、と言うお話です。・・・要約し過ぎ?物事は現場に転がっているんだからちゃんと現場を見なさい。でもどーせ責任取るのは社長なんだからやりたいようにやれや。みたいな感じじゃないでしょうかね。体裁を取り繕いながらも微妙なぶっちゃけっぷりが面白かったです。社員の立場から読むとちょっと受け入れにくい部分もあるかと思います。経営者の立場から読むと頷ける部分が多いのではないでしょうか。ちょっとお疲れ気味の経営者寄りの方が、モチベーションアップに読むのが適しているのではないかと感じました。2010/10/06

mkt

2
優秀な人が集まっている会社が勝つわけではない。マスタープランをつくって方針を明確にし、社員を教育して戦略化した会社が勝つ/仕組み:嫌でも自然にそうしてしまうもの/お客様にえこひいきされることがビジネスの基本/賞と罰の両方があるから会社は明るくなる/正当な理由があってもルールは曲げない/素質は持って生まれたもの感性は訓練で育つもの/文句を言う人はリーダーに向いている/学習:聞く→話す→読む→書く/報告①数字②お客様の情報③競合の情報④取引先の情報⑤自分の意見/ 20210403読了 191P 8分2021/04/03

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