内容説明
北朝鮮崩壊Xデーはいつか?テポドン発射で日本の防衛費が増える?“北朝鮮”を読み解く1冊。
目次
01 テポドンが発射されると日本の防衛費が増える
02 地球上で一番遠い国北朝鮮に行ってみた
03 びっくり北朝鮮
04 帰国運動とは何だったのか
05 在日朝鮮学校取材記
06 昔は韓国も危険な国だった
07 「地上の楽園」から「ならずもの国家」へ
08 北朝鮮を感情だけで語ってはいけない
09 北朝鮮崩壊はいつ来るのか?
10 仮想敵国「北朝鮮」でトクをする人々
著者等紹介
日垣隆[ヒガキタカシ]
作家・ジャーナリスト。1958年長野県生まれ。東北大学法学部卒。22年間の文筆活動で海外取材約80カ国。『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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手ぬぐいゲッター
1
北朝鮮がいつ崩壊するかは、中国が北朝鮮崩壊を容認せざるをえなくなるのはいつかにかかっているそうです。2013/10/08
莉野
0
どんな問題も世論に左右される。そして、世論は多種多様な宣伝によりあっちに行ったりこっちにいったりしてしまう。世論を形成する1人としてそのことを肝に銘じ、1本の杭のようになれたらいいと思う。そして、アメリカはいつ核兵器保有世界一位のアメリカに制裁を加えるのだろうか…2010/05/20
atnb
0
何年か前まで、北朝鮮の拉致問題がマスコミにほとんど取り上げられなかったり、その前は北朝鮮が地上の楽園と本気で言い募る人たちがいたり、韓国がかつては軍事独裁政権を敷いていたり。緩やかにせよ、突然にせよ、状況は変わり、以前のことは忘れ去られる、ということを覚えておきたい。2009/12/05