内容説明
虐待された子どもの心と体をどう癒すのか?ベストセラー『凍りついた瞳』から10年。虐待ケアの現場を追った渾身の書き下ろし。
目次
第1章 ペンギンハウス―赤ちゃんの心を癒す一軒家(手引書のない仕事;赤ちゃんだというのに…;「重い虐待」を背負った子どもたち ほか)
第2章 あすなろ学園―育て直しの子ども病院への挑戦(「舞が死んじゃう!」;六年間の暗闇;あすなろ学園、入院の日 ほか)
第3章 家族再生を支える人々―子どもの未来を守るために(前例のない行政施設「宮城県子ども総合センター」;養育者トレーニングの試み「神戸少年の町」;「ペンギンハウス」のその後―癒しへの一歩 ほか)
著者等紹介
椎名篤子[シイナアツコ]
1955年生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。フリー・ジャーナリスト。子ども虐待を医療側からレポートしたことをきっかけに、虐待により傷つき大人になった人たちの声を受け取るようになる。虐待児の早期発見、予防と社会的な取り組みを充実させる児童虐待防止法の必要性を痛感し、二〇〇〇年の立法に関わる。現在は、帰るべき家のない子どもの自立援助ホームの全国的設置と、保護した子どもを治療的環境で育てるシステムの充実のために、全国で講演、NPO活動をしている。2004年、エイボン教育賞受賞。日本子ども虐待防止学会副会長。児童虐待防止全国ネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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