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内容説明
上手に、自然に、あなたの気持ちを相手に伝える!世界No2の営業ウーマンが教える言葉の使い方。
目次
第1章 基礎づくりから始めよう―「やさしい空気にする」が基本スタイル
第2章 トークはテクニックじゃない―大切なのは相手の話を聞きたいという気持ち
第3章 目の前の人のファンになる―「話すこと」が「幸せの種」になる
第4章 話の内容をリンクさせていく―相手が楽しくなる言葉、テーマを選ぼう
第5章 声のトーンとリズムを変える―知らずしらずに「声」で損していませんか
第6章 仕事のプロとしての話す力―「思いやりの松竹梅」で人とつき合う
第7章 もっと伝わる言葉の使い方―あなたの話にみんなが耳を傾けるようになる
著者等紹介
和田裕美[ワダヒロミ]
京都府生まれ。光華女子大学英文科卒。英会話学校やアパレルメーカーの事務職をへて91年に日本ブリタニカ株式会社に入社。営業で世界142支社中2位、年収3800万円の個人記録を達成、渋谷区の長者番付にも名を連ねる。2001年6月に独立、株式会社ペリエを設立。大手から中小企業まであらゆる業界の営業マン育成、コンサルティングに携わり、実績を上げている。講演・セミナーともに、依頼者からのリピート率98%という人気を誇る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suite
10
本の整理の折にナナメ読み。同時期に似た雰囲気の本を複数買った形跡があった自分はあの頃何に悩んでいたのだろう…2021/06/06
中島直人
9
基本線は、空気作りと聞くという意識。 自分が特に意識すべきと感じたのが、自分の感情は相手に伝染する、質問スタイルだと会話に広がりが出る、相手の話を最後まで聞く反論しない否定しない、共感する意識を持つ+だからを使う→人は感情で動く、先ずは自分がハッピーになる。 伝えたいのは、語尾の重要性、感情を盛り込むと説得力が増す、まずは結論その後理由。2016/02/07
ちゃちゃ
5
あんまり,気を張っていると疲れるもんね。陰口いう人も,気が合わない人も,いて当たり前だからさっ。和田さんも言うように「ファンになる」というくらいの気持ちがちょうどいいのだと思いました。毎日,友達作りに行ってる訳じゃないしね・・・。2011/06/16
さきちぃ
4
和田さんの柔らかい言葉遣いが印象的な本。実は2回に分けて読んでいまして、最初心が荒んでいて自分のことしか考えられなかった時は、恥ずかしながら「そんなに良い顔ばっかりできるかよ」と読んでいてイライラしてしまったのですが、素直に周囲に配慮したいと思ってからはすんなり入ってきました。個人的に「見返りを期待して人に優しくしても良い」というくだりが印象的でした。自分が愛されたいためであっても何でも、目の前の人に優しくして両者がハッピーになるなら悪いことなんてない。これから、もっと生きやすくなるような気がします。2012/02/01
ふぇるけん
4
さらっと書いてある割に、すごく内容がまとまっているし、再現しやすいアイディアがつまってます。前に読んだ人づきあいの本よりもこっちの方が役立ちそうです。2010/04/01