子供を知的に育てる親の態度

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479790600
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

親は子供にとって最初の大切な教師だ!子供の好奇心を刺激したキュリー夫人の父親から食卓の会話を演出したケネディ家の母親まで―多くの逸話と自身の子育て体験を通して“子供を育てること”の意味を問う。

目次

プロローグ 子育てとは生命を育てること
第1章 家庭は習慣の学校―子供をしつけるということ
第2章 子育ては会話から―親とのコミュニケーションが育む子供の心
第3章 家庭教育のすすめ―子供を知的世界へ誘う
第4章 父親の役割―子供にはこわい父親が必要
第5章 子供を自立させる方法―親はどうかかわるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山根清志

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①著者は「子供に自立する強さがないのは、実は、親が自立していないから」と今の親を批判するが、その親を育てたのが著者らの世代だという自覚が全くない。 ②「朝おきたら、おはようございます、と言うのですよ」をプラスの躾としているが、そんなことを言わずとも家庭内で日常の挨拶を習慣化していれば良いのであって躾と称して教える必要はない。 ③躾の悪い例として、ドストエフスキーやツルゲーネフは父親の厳しい躾により不幸な子供時代を送ったと書いているが、ともに歴史に名を残す文豪となっており、良い躾だったと言えるのではないか。2024/04/22

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