内容説明
手帳を書いていると、いいことがある。大の手帳好きの著者が伝える自己肯定感が上がる手帳術。
目次
1 手帳が叶えてくれるもの(見返して楽しい記録になる;自分を認められる ほか)
2 大切な記録になる自分ログ(1か月のお買い物記録;エンタメ記録ノート ほか)
3 私の手帳の使い方(暮らしに合った手帳の選び方;手帳を買ったらこれします ほか)
4 手帳の楽しみ、教えてもらいました(手帳は「よく生きる」ための日々の復習ツール―四分一亜紀さん;イラストが苦手でもできる楽しい手帳の彩り方―坂本奈緒さん)
著者等紹介
柳沢小実[ヤナギサワコノミ]
エッセイスト、整理収納アドバイザー。1975年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。確かなもの選びの眼に定評があり、フェリシモなど数社で商品開発なども手がける。暮らしや旅にまつわる著書は30冊以上にも及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
40
正にログの記録アイデアがいっぱい!「趣味のために手帳をデコする」という方向性ではなく、こうなりたい・人生もっとこうしたいからこれをこの形でメモする、という感じがとても良い!あーなんでもかんでもメモ・記録しておくっていいなあ、憧れるなあ。最近、乳児育児中だからというのもあるかもしれないけれど「書く」という行為にあまり気持ちが向かず…だったので、とてもいい刺激になりました^^2025/03/03
akiᵕ̈
19
手帳好きでメモ魔なのが同類としてはとてもよく分かる1冊。わたしも毎年の基本となるもの1冊の他に、読書記録用、食事管理用、体調管理用、旅日記などなど、できるだけ細かく記録しているし、視覚で記憶するタイプなので、ペンの色を変えたりイラストを書いたりで、振り返って見た時に色んな事が分かりやすく後々にも役立っている。何より書いていて自分が楽しいからというのが1番なんだけど。著者の様に、自分を俯瞰して見る事が出来るし、思考も深まり、色々とまとまってくる。自分とは違う視点で書かれている人の手帳も見ていて楽しい♪2025/04/07
さとまる
9
図書館本。手帳術の中でもかなり初心者向けの内容で、「どう」書くかよりも「何を」書くかのほうが中心になっている。手帳の選び方やセットアップ、手帳時間や手帳グッズなども紹介されてはいるが、やはり初心者向けなので直接的に役に立つことはあまりない。むしろ、パラパラと眺めて手帳モチベーションを上げる感じで使えるかも。2024/12/14
ぽんぽこ
4
なるほど、この方は複数冊使いの人なのか、と一冊使いとして新鮮でした。健康情報は別のノートにまとめて大切に書く、という発想はありませんでした。インスピックを使わずコンビニでシールを印刷するという考えも斬新でした。私は強火のインスピック派なので。コンビニでまとめて印刷▶︎ページレイアウトを考えながら貼るのも楽しそう。簡単なイラストの描き方も記載されていますが、これがまたとても可愛くて真似したくなりました。2025/01/02
茶太郎
3
他の人はどんなふうに手帳を使っているのか興味がありました。タイトルのとおり、スケジュール管理というよりもライフログ。写真を貼るアイデアは、後で見返した時に楽しめそうです。2025/05/17