出版社内容情報
伊藤まさこさん推薦!
なんだかなぁと思うことがあったとしても、
「だいじょうぶ」のひとことが、
ちょっと私を楽にさせてくれる。
かおりさんの「たぶん だいじょうぶ」に救われている人、
私だけではないはずです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年も一年いろいろなことがありました。
あなたのたいせつな誰かに、この本をそっと贈ってみませんか。
東京・吉祥寺で「ギャラリーフェブ」とパン屋「ダンディゾン」を営む著者が綴る、
キリっとした本音と心に沁みる優しい言葉の数々。
内容説明
家族やまわりのことを気にかけてきた60年。還暦になってやめたことは何ですかと聞かれて、一番に思いつくのは「人の心配」(笑)。どんな人もその人の人生を一生懸命生きていて、みんなだいじょうぶなんだと、ようやく心の底から思えるようになりました。だから問題を解決するのを手伝うんじゃなくて、ただ話を聞いて寄り添えばいい。自分も疲れてしんどい時は何もできず、話が聞けなくてもいいんだと思えるようになりました。(本文より)
目次
60歳からのだいじょうぶ(お湯をたっぷり沸かしましょう;正しさよりも楽しさを;お腹に「マリモ」を飼っています ほか)
だいじょうぶになる暮らし方(コツコツ毎日やっています;生きること、それはゴミが出るということです;まずは一軍と二軍に分けましょう ほか)
いい未来の予感(好きをとことん積み重ねましょう;異国の暮らしを経験してみて;学校って楽しいところでしたか? ほか)
著者等紹介
引田かおり[ヒキタカオリ]
夫の引田ターセンと共に、2003年より東京・吉祥寺で「ギャラリーフェブ」とパン屋「ダンディゾン」を営む。さまざまなジャンルの作家たちと交流し、美味しいと素敵を世に提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。