５５歳、小さなひとり暮らし―ワクワク、身軽に、気の向く方へ

しょ～こ【著】

大和書房（2023/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784479785910
• NDC分類 590.4
• Cコード C0095

出版社内容情報

築47年の団地を世界一快適な空間に

50代にして汚部屋を片づけたら人生が180度好転した著者が綴る、暮らしのヒント集。
モノも、不安も、思い込みも手放して、人生の幸せコースに乗る方法。

内容説明

５０代に汚部屋を片づけたら、暮らしが１８０度好転！モノも、不安も、思い込みも手放して、人生の幸せコースに乗る方法！

目次

１章　目も心も喜ぶ部屋をつくる（まずは引き出しひとつから；収納が楽しくなる古道具のこと　ほか）
２章　心地よさを保つために（ズボラがそこそこきれいを保つ方法；ちょうどよい掃除道具たち　ほか）
３章　ひとり暮らしの道具選び（小さくてもいいという発見；うつわを総入れ替えした話　ほか）
４章　気持ちのよい地点を探す（ひとりは寂しいか、そうじゃないか；模様替えには人生を動かす力がある　ほか）
５章　私という木を育てる（植物に育てられる私；お金さんとの上手な付き合い方を考える；自分嫌いを卒業できた、ある方法；心配をやめて平和を選ぶ実験；未来に向かってボールを投げる）

著者等紹介

しょーこ［ショーコ］
１９６７年京都生まれ、京都育ち。高校卒業後、ＯＬを経て結婚。専業主婦からヤクルトの販売、広告代理店勤務を経てフリーライターに。４０歳で３人の子どもを抱えてシングルとなり、５２歳のときに部屋の片づけを開始。その様子をインスタグラムに投稿したところ登録者数が急増。現在は築４７年の団地でひとりで暮らしながら、インスタグラムインフルエンサーとして活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あつこんぐ]

図書館本。私の好きなインスタグラマーしょ〜こさんの本。図書館の棚をフラフラと見ていて「わー‼️読みたかった本だぁ‼️」と手に取ったのですが、私が読みたかったのはこれの前の本だったようです😅最近私も少しずつ断捨離を進めていて、今まで使っていたキッチンのゴミ箱を思い切ってずっと欲しかった物に変更しました。それだけの事なんですが、ゴミ捨ての時のストレスから解放されもっと早くこうすれば良かったと思いました。これからは惰性で使っていたものはどんどん処分していき、好きな物だけに囲まれた暮らしを目指します。

2023/12/01

[akiᵕ̈]

子ども3人を抱え40歳で離婚した著者。そんな子ども達も巣立ち、55歳となった1年前に1人暮らしが始まった中、日々の暮らしの中で直面し感じた事や考えた事が、ありのまま等身大で綴られている。いかに自分が楽しめるか、ウキウキと暮らせるかを基準とした身の回りの品選びでは、木のものやカゴ使いだったり、少し値は張っても実用性があって自分の生活に不可欠なものに対する愛着だったり、共感する部分が多かった。今の自分にとって必要か必要でないかを日々見直しながら、変化を恐れず調整して心地よさを保つライフスタイルが気持ち良い。

2023/10/03

[ann]

似たような後半生の方のようだったので手に取ってみた。断捨離(大・小)､家具移動など目に見える変化の他に、「年齢」に怖気付かず、好きなことややりたかったことにゆるく邁進していく気持ちの動きに感じるものがあった。誰にも頼らず地に足つけて自生して行くのは半端なことではないので。

2024/04/28

[ごへいもち]

私には特に役立つこともなさそうなので読み飛ばし。家具を移動すると掃除のモチベーションアップにもなると思う

2023/11/06

[スリカータ]

離婚と子供の巣立ちで独居になったインスタグラマーの本。インスタグラマーのインテリアは共通項がある。古びた木の家具や天然素材の籠類。ストンとした衣服。私の好みとは違うが、こういう方もいるのかとサラッと読んだ。

2024/01/21