内容説明
クッションやタオル、壁を使って心地よい姿勢を探して、穏やかな呼吸をしたら、全身解放。―自分を丸々癒すくつろぎのヨガ。
目次
1 ヨガとケア(自分をいたわることを暮らしのリズムに取り入れる;ヨガで心の波をケアする ほか)
2 みずみずしい呼吸をする(いつでも、どこでもできて心身に恩恵をもたらす「呼吸」;体のエネルギーに意識を向ける練習―呼吸を感じる ほか)
3 必要のない鎧をはずす(筋肉の不必要な緊張をほどいて呼吸を広げる;首のストレッチ ほか)
4 くつろぎの感覚を味わう(副交感神経のスイッチをONする;割り座からのサポートされた前屈 ほか)
5 ただ休む(ただよりかかる、休む;壁でサポートされた半分の開脚 ほか)
ヨガのtips
著者等紹介
サントーシマ香[サントーシマカオリ]
ヨガ講師、アーユルヴェーダ・セラピスト、トラウマ・センシティブ・ヨガ認定ファシリテーター。大学在学中にヨガと出合い、2002年渡米。2005年全米ヨガアライアンス認定インストラクター講座を修了、その後インドや北米を中心に学びを続ける。ムーンサイクルヨガ、ヨガニードラ(眠りのヨガ)などを中心にヨガ講師の育成、オンラインヨガの配信も行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
28
見ているだけでも体が伸びて気持ちが良さそうなボーズがいっぱい。そしてやりやすそうなので実践したいと思います。私は毎日筋トレの後にヨガのようなものを行っているけれど知らないうちにこの本に載っているポーズも取り入れていました。2020/11/08
更紗蝦
26
クッション、タオル、壁を利用したヨガのテクニックを紹介しています。リラクゼーションの本としては良い内容だとは思うのですが、女性特有の不調を改善することをテーマにした本というわけではないのに、装丁も本文のデザインも明らかに女性読者をターゲットとしたあざとい雰囲気作りをしており、これでは「女は感情的」という偏見と「感情をコントロールするのは女のたしなみ」というジェンダーバイアスを助長しかねません。「自分を労ってストレスを溜めないこと」や「アンガーマネジメント」は、男女共に必要なことです。2021/08/17
ひょるひょる
2
わかりやすかった。2022/01/30
嘉江☆海★山♫
1
心のザワザワ、もやもや、イライラをリセットしてくれます(*´ー`*)2022/04/30