出版社内容情報
美容に迷走する女子へ。誰も教えてくれなかったメイクの基本を論理的にわかりやすく、ときに毒舌で解説。
内田 裕士[ウチダ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
日本最大級のメイク塾塾長が教える“一生モノのメイク術”。
目次
1 「メイクが上手にできない」
2 「欠点をメイクでカバーしたい」
3 「自分の顔に合ったメイクが知りたい」
4 「老化をできるだけ止めたい」
5 「くずれないメイクが知りたい」
6 「結局、私たちはどう美しくなればいいの?」
著者等紹介
内田裕士[ウチダヒロシ]
美塾塾長。一般女性向けのメイク教室「美塾」創始者。1978年生まれ、つくば市出身。東京モード学園卒業、嶋田ちあきメイクアップアカデミー卒業、個性認識学本部講師、志共育公認講師、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
34
笑える。ノウハウではなく心意気なので、テクニックを得たい方のはお勧めできません。「素敵なメイクに憧れてるけど、苦手でぶっちゃけメンドクサイ。」そういうずぼらな女性に勇気と笑いを与えてくれます。もーねー、女優さんとかモデルさんみたいなメイクを礼賛するのは終わりにしましょうよ。だって私たち、日常を生きてるんですから!2018/09/11
ベランダ
12
加工された画像に慣れすぎて鏡に映るリアルな人間(自分)のボツボツや模様(シミじゃん)がやばいと思いすぎていたかも。この本を読んで発想が変わった。いい化粧品やメイクの技術がないからがっかりしていたわけじゃない。そっか「化粧するぞ」に気合い入れすぎてたのね。均一になるように塗ろうとしてた^^;ファンデーションをどこに塗ってどこに塗らないか…と考えながら工夫していく、自分の顔にパズルのような発想でずぼらメイクをほどこしていくのは楽しいし、化粧に自信ができて表情も明るくなる。今持っている化粧品、案外使えそうだし。2021/06/08
ふらこ
11
世の中で良しとされてる美のイメージに囚われ過ぎている。っていうことなんじゃないかしら。、、、自分に一番似合うメイクは、自分で自分の顔をじっくり見て。いろいろ試して、自分でこの顔好きってなったら、それが一番良い。顔なんて、歳をとる毎に変わっていくんだから。その都度、また顔をじっくり見て自分でバランスを研究したらいい。、、、私は、眉の形どうしようって思ってたんだけど。自分では色の濃淡調節するくらいで、形は眉毛さん自身にまかせることにするわ。2019/06/30
ユウ@八戸
9
図書館。実践というより精神的な答えが書いてある本。序盤はぼんやりした答えばかりでなんだこれと思いましたが、まあ読み終わってみればそれなりに納得できる。化粧品を変える前に自分をもっと愛しなさいみたいなことが丸々書いてあります。眉毛が濃い人は薄くしたいし、眉毛が薄い人は濃くしたいとか。まあみんな無い物ねだりなんだけども、そこの意識を変えるような言葉が多かったかな。あとは『アイラインよりアイブミー』。名前を知らずにすでにやってたけど、ライン引くより楽なんですよね。2019/05/17
まる
4
レビューが多かったのとメイク本が読みたかったので手に取りました。 いわゆるhowto本ではありませんが、ある意味マインドのhowto本です。 顔色や眉など自分の持つ性質を愛して伸ばそう!という内容でした。 老化や欠点への対処など誰もが持つであろう疑問にも回答しています。 一番良かったのは読みやすいこと! 各質問への回答が面白いので続きが見たくなります。 借りた本ですが、手元に置いておくとポジティブになれそうなので購入を検討中です。 2019/03/03