１０歳若返るからだをつくる５つの習慣―下半身に筋肉をつけると、みるみる変わる！

中野 ジェームズ修一【著】

大和書房（2011/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784479782315
• NDC分類 780.7
• Cコード C0077

内容説明

最近、こんなこと感じませんか？太りやすくなった、ボディラインが崩れてきた、肌にハリがなくなってきた、疲れがとれなくなった、むくみやすい。これは、すべて筋肉の衰えが原因です。若さをキープするには、筋肉ケアが必須！誰でも簡単に始められる「筋肉のとりもどし方」「筋肉のつけ方」を紹介します。

目次

１　「からだ」―筋肉をつけないと老化する（“筋肉の衰え”が、老化の始まり；４０歳からのボティケアは、化粧品より筋肉ケア　ほか）
２　「ライフスタイル」―普段の生活をしながら筋肉ケア（５分階段を使うだけで、筋肉量は増える；電車で立っていると、よいことがたくさんある　ほか）
３　「食事」―筋肉ケアを意識した食事は太らない（野菜ばかり食べる人ほど太りやすい；「ごはんを食べていないのに太る」人の共通点　ほか）
４　「エクササイズ」―“ゆる筋トレ”で若返り（４０歳を過ぎたら始めたい“ゆる筋トレ”のすすめ；子どもとできる“ゆる筋トレ”　ほか）
５　「モチベーション」―筋肉ケアの続け方（三日坊主でも、１０回続けると１カ月運動したのと同じ；目標を立てるときは、“成功体験”にこだわる　ほか）

著者等紹介

中野ジェームズ修一［ナカノジェームズシュウイチ］
フィジカルトレーナー・フィットネスモチベーター。１９７１年生まれ。メンタルとフィジカルの両面の指導ができる日本では数少ないスポーツトレーナー、トップアスリートや一般の方など個人契約したクライアントに対して、やる気を高めながら肉体改造を行うパーソナルトレーナーとして数多くのクライアントを持つ。１１年半ぶりに復帰したクルム伊達公子選手の全日本選手権タイトル獲得までの身体蘇生を担当したことでも有名。現在は、福原愛選手のロンドンオリンピックまでの個人トレーナーとして契約している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さゆ]

いい本だと思う。ただ、５つの習慣とタイトルにあるけれど、若返るために習慣にすべきことが「５つだけ」なのではなく、５つの「視点」で、からだを若返らせるということなのだと思う。サブタイトルに「下半身に筋肉をつけると、みるみる若返る！」とあるが、経験則で言わせてもらうのなら、あまり運動が得意でない人は、下半身も大事だろうけれど、背筋を鍛えることもいいと思う。背筋を鍛えると姿勢がよくなるから。見た目がそれで、ずいぶん違うように思う。

2012/08/25

[のり]

猫背は見た目の老いも加速させる。美しい姿勢を30分キープで見違える。体脂肪率20%以下が理想。足裏全体を使った歩き方が脚を細くする。バランスボールは筋トレ、脳トレになる。猫背気味なので、姿勢をよくしたいです。クローゼットにしまいこんであったバランスボールを出しました。活用します。

2016/10/14

[にじいろ]

納得。少しずつ体動かそう！

2015/10/28

[Aiko Tanaka]

10歳とは言わない、せめて1歳でも若返りたいと選んだ本。 科学的根拠を基に、これまでのダイエットの問題点と、本当にやらなきゃいけないことが書いてある。要するに適度で持続的な運動(特に下半身)とバランスのとれた食事。もう少し運動の部分を具体的に書いてあるか、DVDなどでやり方が書いてあるとわかりやすいのだが。 毎日階段で通勤!これは続けなきゃ!!

2014/09/02

[サルビア]

運動を続ける事の難しさがよくわかった。 モチベーションを高めて運動を続けていきたいと思う。

2014/02/07