内容説明
痛みが起こる原因、自宅でのケア方法や疑問がズバリわかります。
目次
1 「痛み」を放置しない(痛いのに「様子をみましょう」といわれたら…―からだがからだを代償する;病院がチェックしていること―イエローカードかレッドカードかを判断 ほか)
2 痛み改善トレーニングとロコモーショントレーニング(トレーニングの始め方(1)―足腰を使い続ける/腰や膝に負担がかかる生活を見直す
トレーニングの始め方(2)―痛みの原因や診断を事前に受けること ほか)
3 腰痛・膝痛の原因(足腰をケアしないと、痛くなる!?歩けなくなる!?―運動器も老化するもの;足腰をケアして、10年前の自分に戻る―まず80%の力で走る ほか)
4 症状が進んだら(運動を続けても痛みが続く場合は、病院へ―治療をしながらセルフケアを続ける;温熱療法―筋肉をほぐす・リラックスの効果 ほか)
著者等紹介
中村耕三[ナカムラコウゾウ]
東京大学大学院医学系研究科整形外科学教授。医学博士。1947年生まれ。73年東京大学医学部卒業後、自治医科大学助教授、東京大学医学部助教授を経て、98年より現職。01~06年東京大学医学部附属病院副院長。07年から日本整形外科学会理事長。ロコモティブシンドロームの概念を確立し、その啓発活動の陣頭指揮を執る。日本腰痛学会理事、日本軟骨代謝学会理事、日本運動療法研究会理事等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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